観戦中止は妥当!感染拡大制限と一部保護者の横暴
沖縄県が緊急事態宣言を出したことを受け、県高校野球夏季大会は準決勝から、観戦制限をより強化し、保護者にも認めない形で実施された。
突然の変更でもあり、一部の保護者からは会場などでの対応に疑問の声が上がった。
保護者の男性は、入場できなくともせめて近くで応援の思いを送りたいと会場に向かった。選手の球場入りを見送り、保護者同士で立ち話をしていたところで注意を受けたという。
立ち話をしていたことを注意されるのは当たり前で注意されても仕方がない。
これは保護者側の怠慢であって、状況を踏まえれば、少なくとも「保護者同士の立ち話」は避けるべきです。
一部の保護者がこの情勢下で県民の批判の声さえも無視して観客を入れろと署名集めまでして提出した方々という情報があります。
それを「ひどい仕打ち」ととらえる人たちが、感染拡大の温床につながっている状況を作り出している。
どうにかして球児の努力に応えたいと、各地区の高校野球連盟がリスクを承知しながら夏の大会を開催している。
保護者の大人はそのことを理解して、高野連からの要望には従うしかない。
県が出した緊急事態宣言の内容を大人が勉強したほうがいい。
応援したいのは分かりますがここで拡大してしまうとその他の会場が全部中止になるかも知れない事も考える必要があります。
そもそも大会ができてることでもかなり無理があるわけですから、無観客試合で済むだけでも受け入れるべきでしょう。
大半の保護者さんは、たとえ試合を観戦できなくても子供たちが健康で好きな野球を思いっきりプレーして青春を謳歌しているだけでも嬉しいと感じている。
保護者のために大会を開催してるわけではないのを肝に銘じておくでしょう。
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