冬至の12月22日にイベント開催が決まり、すでに多くの方から申し込みをいただき、残席がわずかとなっています。


 さて、実はこのイベント、企画から告知まで、わずか3日間というスピードで、トントン拍子で、すべてが決まりました。しかも、会場となる佐久奈度神社さんの下見と、宮司さんとの打ち合わせも含めて3日間です。スゴくないですか?


 会社員をされている方なら分かると思いますが、このようなイベントを企画する場合、企画書を社内で検討して、会場を選定して、募集案内のためのホームページやチラシを作成して、と、かなり手間と時間がかかる作業になります。数週間かかってもおかしくないのですが、わずか3日間でスムーズに告知ができて、たくさんの申し込みをいただいているのは、ズバリ神様のお導きだと思います。その神様の名は、「瀬織津姫(セオリツヒメ)」です。


「瀬織津姫(セオリツヒメ)」という神様は、神様や神社が好きな方にとっては有名な神様です。しかしながら、神話には一切登場しない不思議な神様で、「隠された」「封印された」という説もある女神です。有名な理由としては、「大祓詞」という祝詞に、その神名が登場するため、日本全国のあらゆる神社で日常的にその神名が唱えられているためです。そして、セオリツヒメは人間界で有名であるだけでなく、見えない世界でも重要なお働きをされているという話もあります。


 今回の会場である佐久奈度神社さんには、御祭神として「大祓詞」に登場する祓戸四神が祀られています。

瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)

速秋津姫命(はやあきつひめのみこと)

気吹戸主命(いぶきどぬしのみこと)

速佐須良姫命(はやさすらひめのみこと) 


 筆頭であるセオリツヒメによって、今回のイベントの主催者3人が引き合わせられ、導かれるようにイベント開催が決まった(と思います)。

 というのも、滋賀県在住の歌手、蜂谷清香さんとは以前からお友達で、歌を奉納する会ができたらいいですねと話をしていたのですが、なんと実際に佐久奈度神社に参拝して、歌の奉納をしたいとお願いしていたそうです。そして、もう一人の主催者さとみさんは、最近、清香さんのCDを購入してファンになり、佐久奈度神社にも参拝したとのことで、宮司さんと連絡を取り合ってくださいました。そして、私が二人を実際に引き合わせるお役目を果たして、真の主催者セオリツヒメさまとともに、3人の実働部隊でイベントを盛り上げます。今回のように神様が関与されると、話が早いというか、すべてがすでに決まっていたかのように進んでいきます。詳しいことは会場で話しますので、楽しみにしておいてください。


 どのようにして、私たちの罪穢れが祓われるのか、といったことは、イベント内の大祓詞講座で説明します。また、講座で大祓詞を唱える練習をして、皆さんで一緒に拝殿前で奏上することも考えていますので、参加される方には、今年の罪穢れを祓って、新しい年を迎える準備をしていただきます。


申し込みはさとみさんのブログ内の申し込みフォームからお願いします。

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いつもありがとうございます。

見えない世界を伝える神社ナビゲーター

市口 哲也