エアコンのないリビングで暑い暑い一夏を過ごしました。
灼熱の夏にエアコンを使わないというサバイバル体験、そんな初めての経験だけでなく、夏の電気代が前年度の61%オフ!という体験もさせてくれました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉通り、すっかり今は秋を満喫、
鈴虫の鳴く声を聴きながら、お財布がぬくぬく、そして
灼熱の夏を楽しめたという「経験」がわたしの心の引き出しにたくさんたまっています。
暑い室内で(もちろん熱中症を予防をしながら)身体の機能は活性化、氷を食べるのも美味しい!細胞がピチピチと蘇るようでした。
ヘナ染めデトックスもそんな経験からやってみよう!と思いつきました。
掃除しながらヘナデトックス
ヘナは、あのクレオパトラも使っていた薬草、
適量水を溶かしてどろりとした本当に「泥」くらいのテクスチャーになるまで混ぜます。
昔々の泥遊びを思い出しながら、娘がペタペタと塗ってくれました。その姿は左官屋さんのようでもありました。
ひんやりとした粘土の質感を頭皮に塗ると、体温がいい感じに下がってくれます。暑いからこその遊び!
オレンジヘナで染めると明るめオレンジになります。メッシュが入ってるみたい!
続いてインディゴカラーでヘナデトックス第二部スタート、待ち時間は40分程度。
その間は床掃除、お風呂掃除、食器洗いにコンロ磨き、暑い部屋では汚れも簡単に落ちてくれます。
ヘナにより体内デトックスしながら、部屋デトックス。快感です。
シャワーをして髪を乾かせば、とっても艶やかなカラーリングが完成しています。
光の加減で深緑色に見えますが、洗えば洗うほどインディゴカラーは取れて、緑っぽさがなくなっていきます。
シャワー後はもう眠くて眠くて!ヘナは牧草のような草原にいるような都会では感じることができない、正真正銘「草」の香り
眠さとリラックスの波に心地よくさらわれて、とても深い深い昼寝ができるおまけつきです。
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短時間でしっかり染まってくれたのは、もちろん夏の暑さのおかげ、
環境や天気という熱さも寒さも心地よさも「どうやったら活用できるか」考えるミニマリストの生活は、アイディアを実践する遊びのような暮らし、
わたしはとっても気に入っています。