こんにちは、イラストレーター洵(じゅん)です。
イラストポートフォリオサイト内のブログを更新しました。
 



イラストを依頼したいとお考えの方向けに、イラストを制作する上でとても重要な「ラフ画」についてを完成作品と比較をしながら解説しています。

ラフ画とは、大まかなイメージのイラストや概略図のことで、「ラフ案」「ラフスケッチ」などとも言われ、あるいは単に「ラフ」と言う場合もあります。

イラスト制作のお問い合わせをいただき、ご依頼内容の詳細を伺って正式発注となりましたら、まずこのラフ画を制作します。

ご依頼者様はラフ画をご確認いただくことで、完成イラストをイメージしやすくなり、「もう少しこうしてほしい」といった修正や要望も見つけやすくなります。

イラスト制作において重要なラフ画ですが、イラストが完成すると必要のないものになるためあまり表に出てきません。

そこで今回のブログ記事では、実際にラフ画とはどういったものなのか、それが最終的にどんなイラストに完成したのかをご紹介しています。


ブログ記事では4件のラフ画と完成作品の比較をしておりますが、そのうちの1件をこちらでも公開します。

以下は、装画のコンペディションに応募した個人作品で、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の装画を想定して制作したイラストのラフと完成作品です。

ラフ↓


完成作品↓


私の場合はラフと言っても「下書き」に近い形で制作しており、どういった構図にするか色はどうするかなどをある程度決定します。


ラフ画の重要性についても解説しておりますので、続きはぜひ以下のブログ記事をご覧いただければ嬉しいです!

 






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