今朝の札幌




ちょうど一年前、冬の国体の救護待機中に社長から衝撃のメールが届きました。

まさかの「池江璃花子さん、白血病」の第一報を受けてのメールで、当時一緒に救護についていたドクターと一緒に、「え”えぇ〜⁉️」と思わず叫んでしまいました。


うちの子供達も水泳をやっていたので、何だか人事とは思えず、しばし呆然。



あれから1年。


何だかあっという間だったような気がするのですが、彼女にとってはどうだったのでしょう?


闘病中の笠井さんが、ニュースステーションでの松岡修造さんとの対談をご覧になられて記事にされてましたので、リブログさせていただきます。
まさに私も同じ事を考えながら番組を見ていました。

彼女の強さには、ただただ驚きしかありません。
たった19歳であそこまでポジティブにものを考える事ができる精神力の強さ。
まさに「世界一」を名乗るにふさわしい人だなぁと思いました。

そして「これで五輪に出なくてもいいんだ、と思った」というような内容の事もおっしゃっていたのは意外でもあり、そうか.....と共感する事もあり....

中学校の代表、高校の代表、道の代表、大学の代表....それなり「トップアスリート」と呼ばれる子達をたくさん見てきて、そこで押しつぶされそうになってしまった子達もたくさんいました。

格が違うけど、五輪の代表の重圧って、正直想像がつきません。

でも、彼女が次のオリンピックを目指すと言ってくれたのは本当に嬉しく、心から応援したいと思いました。