無事に大宮駅で新幹線を降りて、協力会社のパルさんの車に乗車❣️
ここで、ここまで付き添ってくれたI君とはお別れです。
I君はこの後、リクライニング車椅子を持って、新幹線で新函館北斗駅まで戻ります。
実は、I君が新函館北斗駅まで戻るまで、ドライバーA君は函館で待機という自由時間を過ごす予定でした。そして、合流して札幌に帰る....という算段でしたが、なんと突然の搬送依頼で、急遽札幌に戻る事に。
新函館北斗駅で、リクライニングに移乗したのを見届けて、A君は札幌に戻りました。
で、I君、結局リクライニング車椅子という大荷物を抱えて新幹線と特急北斗を乗り継いで札幌まで8時間の長い旅路につく事に。(みんな、お疲れ様‼️)
ところが道路がガタゴトで、この30分がヒヤヒヤの30分でした。
どうにかこうにか転院先に到着。
その頃社長は......
ほぼ時間通りの到着だったので、すでにソーシャルワーカーさんが待っていて下さって、「お疲れでしょう。入院手続きは後で結構ですので、先に病棟の方にご案内しますね。」との神対応。
すぐに病棟に上げていただいて素早く病棟のベッドにみんなで移動。
私達に依頼する時点で、病状的にも長距離の移動は相当の覚悟を持って臨むので、クライアントさんの疲労は相当なもの。
こんな配慮は本当にありがたいです。
(病院によっては、労いの言葉もなく、平気で30分以上1時間近くも待たされ、さりげなく露骨にプレッシャーかけても完全スルーされるところもあります。)
担当の看護師さんの挨拶と接遇も素晴らしかった‼️
担当の看護師さんに申し送りをして、転院元の病院のソーシャルワーカーさんにも無事に着いた事をご報告してミッション完了。
ご家族さんから、「私たちのように諦めかけていた方々のご参考になるなら是非❣️」という事で、搬送中の写真をたくさん使わせていただきました。どうもありがとうございました😊
私もとんぼ返りで帰路につきます。