歌唱は普通の会話とは全然違うよね
声帯やその周辺の筋肉を完璧に使いこなさないと心に響く歌は歌えない
普通にしゃべるだけならこんな複雑な機能を持った声帯って必要ないって思いません
人は歌うためにこの声帯を備わったのでしょうか
まさかね
鳥のさえずりや獣の唸り声を聞いてると声の強弱や長さ、高低を変えることでさまざまな感情表現をつけてますよね
人間も普段はボソボソしゃべってることが多いけど
時に、「キャアーーーーッ」とか、「こらーーーーっ」みたいなそこら中に響き渡る声を出さなきゃいけない時がある
そっかー、別に歌うために高度な機能を持った声帯が備わっているのじゃなくて
感情表現をうまく他人に伝えるために備わっているってことなんだね
このブログを書きながら気づきました