今年もナイトズーが始まりました。(すでに8月も半ばですが)
ユキヒョウのアサヒさんがこの日のナイト当番。ナイトではけっこうレア?肉入りダンボールの登場。
われらがホワイトチキン、ネコの例に漏れずユキヒョウも箱は楽しそう。
肉が入っているはず…「無い!!なんでよ!!」という顔。
箱の中にさらに紙に包まれたあばら骨が本当は入っていた模様。
残業させたうえにこんなサービスぐぬぬ、でもあばら肉うまい。
仕方ないのよ、あばら肉好きだもの。
デビル。おやつタイムあったのかな、遭遇できず。
そしていよいよ日没直後だけのお楽しみ。マジックアワー。18:50頃。
F4 SS:1/250 ISO:25600
マジックアワーを過ぎるといよいよナイト本番まっくらタイム。
このときのためにF1.8レンズを用意しました(安いよ!)
http://kakaku.com/item/K0000775509/
では比較していきましょう。
ちなみに台の下へ落としたあばら肉を真っ暗になってから拾い上げた模様。
F1.8 SS:1/30 ISO:12800 ビデオモードで液晶を見ながらピント合わせ(明るさ無補正)
F2.8 SS:1/30 ISO:12800 ビデオモードで液晶を見ながらピント合わせ(明るさ無補正)
F4 SS:1/30 ISO:12800 ビデオモードで液晶を見ながらピント合わせ(明るさ無補正)
F4ではもうムリです。(現像で明るい処理してもザラザラ)
動画もどうぞ。
動画も同じ設定で F1.8 SS:1/30 ISO:12800 明るさ無補正
しかし止まっていればなんとかなる、が、動いていたら?
Question) 1/30なんてブレまくり、F1.8なんてピント合う範囲狭い、止まる気配が無い、どうするの?
Answer) 流し撮りすればよくない?
F2 SS:1/30 ISO:12800 ビデオモードで液晶を見ながらピント合わせ
Question) なぜ液晶を見ながらなのか?
Answer) 光学ファインダーなので見たとおりまっくらやで…しかも録画しながら写真も撮れる
(ただし、写真を撮った瞬間、動画はその一瞬とまって録画される)
流し撮ったうえに現像時に色温度を2000ケルビン、彩度下げてなんとなく雰囲気ある風に。
F1.8 SS:1/30 ISO:12800 ビデオモードで液晶を見ながらピント合わせ(明るさ無補正)
常同行動に入ったら、むしろそれはチャンスです。ガンガン流し撮ろう。
(まあ、常同行動をしているということは動物自身は退屈してるぜってことなんだけど。)
コツは事前に網にピント合わせ、ちょっとだけ奥側へピントを手動で調整。
そして、やっぱり明るさは正義だった。
※ピント合わせは1.8だとかなりシビアです。
親指AFというやつを設定しましょう。(シャッターボタンとは別のボタンにオートフォーカスボタンを設定します。)
それでシャッターボタンをおしてもオートフォーカスが動かなくなります。
それでチマチマとピントリングをまわして微調整します。
※参考になるURL
https://photo-studio9.com/oyayubi-af/