しばし線路沿いをてくてく行きますと、この地の説明書きがありました。
ほうほう、ここはかつて水田だったところを埋め立てた畑とな。
川沿いだから、湿地だったのかもしれません。
私はちょうど、作物を収穫し終えた後を見たのかもしれませんね。
ちょうど地図があったので、ちょっと小さくて見辛いかもしれませんが、現場の地形をこれでお察しください。
私は白黒の鉄道の線の真横のところを歩いていて、川は山を描くように線路から北部に広がって、また線路近くへ戻ってきます。
しかし私は見てしまった。
線路の反対側、南側の先に、ブックオフの看板があるのを・・・!
昔のBL小説をいろいろ探している私、見つけたら入ってしまう、古本屋。
ちょうどいいところに線路下の穴がまた、ありましたよ。
つか、この時まで、線路が高い位置になっているのにあんまり気づいていなかった。
でもまあせっかくなので、通りましょう。
しかし、なんか違和感があるな、このトンネル・・・。
違和感の正体、それは・・・低っ!!!
低すぎるでしょ、これ。
高さ1.6メートルですってよ、奥様っ!(深い意味はない)
私が見かけた線路の下トンネルで、一番低いです。
この間身体測定で測った私の身長は、157センチ。
年によっては156センチの時もある。
まあともかく、高さ160センチのトンネルであれば、屈むことなく通れるはず。
が、なんとなく頭を低くしてしまう心理。
ちょっと勇気を出して、まっすぐ立ってみる。
手で頭と天井の差を図ってみると、こんのくらい。
と、自分の手で表現してみたところ、結果的に謎のポーズをとっているところを前から来たお嬢さんに見られてしまいました。
おばさん何やってんだか。。。恥。。。
線路の南側は高低差ができておりました。
線路からも少し上り坂を上って道へ。
この道は鴨居駅から通じているバス通りで、そのまま次の駅へは行ってくれないんだな。
もう少し先で、南へ進路を変えていく道です。
今はとりあえず、蛇行しつつも東向き。
その向こうに目当てのブックオフがありました。
しばし堪能・・・・・・
残念ながら、私目当てのものはなく、荷物が軽いまま退室。
でも、コミック本の纏め売りなどが多く、なかなかの品ぞろえでした。