緑道の存在に気づかなかった私、ひたすら大通りを進みます。
 
 
また家が密集するところまできて、そろそろ次の駅だろうかと思うも、地図は無常にまだ先だよんと教えます。
 
ただ、反対側に渡れる道の表示があったので、核っと曲がっていってみる。
 
その、渡れるところまで来たら、踏切ではなく橋でした。
 
おや~?
 
 
フェンス越しに覗くと、はるかかなたまで続いていそうな線路が一本。
 
そういえば、あんまり覚えていませんが、この区間はそれなりに坂がありました。
大きい通りを言ったせいか、あんまりきついのがなかったので、ここまで線路と段差になっていたとは気づかなんだ。
 
 
ちょっと橋の手前に戻りまして、そこには見事な緑道がありました。
 
ここで、今まで来た方向を見てみたら、そちら側にも緑道があったのでした。
 
少し手前にあった公園を突っ切ってみてみればよかった~と、ちょっと後悔。
 
まあしかし、ここからは線路沿いを歩けます。
しかも、緑道=木陰の道♪涼しい~♪
 
 
思ったほどは木々がうっそうとしてませんでしたが、まあまあ明るくていい感じ。
舗装された小道をてくてく。
 
左側のフェンスのムコウが崖になっていて、その下を線路が走っています。
 
たしか、我孫子支線に掘割状態の駅はなかったはずなので、どこかで地上と線路が同じ高さに戻るはずですが。。。まだ先は見えない。
 
 
フェンスに近づいて向こうを見ると、何か立派な建物が見えます。
 
このあたりで大きな建物というと、布佐中学校か、対岸の、、、、、
 
あれ?地図で見ますと、ここから北西~南東にかけて、利根川がかなり接近していました。
その対岸の建物というと、対岸の茨城県利根町の役場と、日本ウェルネススポーツ大学なるものがあるらしい。
 
小高い丘の上にあるから、あれは大学の建物であろうか?
学校って、高いところに建ってたりしますよねえ。予想だけど。
 
 
緑道を突っ切ると、再び住宅街。
 
線路の角度はほぼ東西横向きだったのが、このあたりから南東へと下がっていきます。
 
川の流れとほぼ平行。
揃えたのだろうか?
 
 
そのまま線路沿いを行けたのでラッキ~と思いつつ、なんだか反対側が気になる。
利根川が見えないかなあと覗いてみるも、400メートル前後離れているうえに、その間に住宅街だったりして視界をふさがれ、見えませぬ。
 
 
いつの間にか、団地だかマンションだかわかりませんが、大きな建物も見えるようになりました。
 
もうそろそろ、駅が近いんじゃないかな~と、期待する瞬間でもあります。
やっぱりこういった集合住宅は駅前に建っていることが多いです。
 
しかし、人はいっぱい住んでいるであろうに、ろくに人とすれ違わない。
みんなお寝坊さんなのか、暑くてやってらんね~とゴロ寝なのか?
ああ、共働き家庭が溜まった家事にいそしんでいる可能性もありますね。
 
ともかく、人影が少ないのでした。
 
 
グダグダ言いつつも、駅舎が見えてまいりました。
が、その手前に気になるものが。
 
線路際にあるあの屋根は、普通の中心上でありましょうが、そこみてちょっとびっくり。
 
 
そこにあった看板には「放置自転車置き場」とありました。
 
「自転車置き場」はわかるけど、なぜ「放置」??
 
市内の放置自転車を集めて保管されている場所というのは、線路沿いを歩いていて何度か見かけたことはありますが、たいていは勝手に持っていかれないように管理人小屋みたいな小さい建物があったり、フェンスや塀で囲まれて、出入り口にもカギがかけられていたりします。
 
ここは何?
近隣の放置自転車を見かけたら、ここまで持ってきて~ということでしょうか?
説明書きを読めばよかったのですが、うっかりスルーしてしまい、今も謎です。
 
♪ 白日  King Gnu(キング ヌー)
♪  MEGA SHAKE IT!   キュウソネコカミ