南阿佐ヶ谷駅のすぐ目の前には、立派な垂れ幕の学校がありました。


国学院大学久我山高校、ここにあったのか。

今年の夏の甲子園に出たのでしたか?
疎くて申しわけないです。


駅近辺の地図があったのでパシャり。
赤い四角が現在地。

これを見ると、まだしばしJR中央線と丸ノ内線は近い距離をあけて並走しますね。

近いと言っても徒歩10分前後の距離のようですが。

その他のところも見てみると、当ブログ的には懐かしい名称も並んでいます。

京王線に井の頭線、甲州街道に早稲田通りなどなどなど。

こうしてみると、わりと近い範囲に鉄道や主要道路が走っているのがわかります。

この23区の西側では、たいていの鉄道は新宿駅や渋谷駅に向かっているので、こんな感じになるのも当たり前かも?


並木はまだまだ続きます。

圧迫感のない、広々道路だなぁ。

どこまで続く~まだ続く~。


あんまり景色が変わらないので、序盤で元気モリモリの割には撮った画像が少ないですが、中には珍風景もある。

これはラーメン屋さんです名前に反応してしまいました。

えのけんラーメンとな❗
エノケンといえば、昭和の喜劇王・榎本健一さん。
途中、義足になりながらも、コミカルな動きで舞台を笑いの渦にしたという名俳優さんです。

その愛称にあやかって、付けた店名なのかは不明ですが。

最近は似たような愛称のエンケンさんがいますがね。
俳優の遠藤憲一さんです。

エンケンラーメンとかいうのも、どこかにありそうだな・・・。


などと妄想に浸っていたら、まだ南阿佐ヶ谷駅前からろくに動いていなかった。

道路も向こうには、どこかで見たようなアーチが見えます。


商店街の入口のようです。

あー、そうか、装飾のランプらしき物の形が鈴蘭だ。

すずらん、綺麗ですよね。
可愛い小さい花がちょっと下向きで可憐に咲いている姿は、まさしく乙女。

ちょっと昭和を感じましたが、可愛いからいいか。


地下鉄路線を歩く旅は、場面転換に電車の画像があまり使えないので、道路ばかりの単調な絵になりがちなのが悩みどころ。

この辺りは大通り沿いに一戸建て住宅等も多いので、失礼になる画像は撮らないようにしなければ。

うっかり窓の中が写ってしまったりすることもあるので、なるべく無難な道路側を撮ることが多いです。


だけどここなら堂々と撮っても良いかも🎵

たぶん並び建っていた家の一つを解体したあとと思われます。

都会だけど、いつの間にか種が飛んできて、雑草が育ちます。

田舎育ちの私には、一瞬「狭っ!」と感じてしまう大きさですが、都会では立派が一戸建てが建つ広さです。

後ろと両脇を別の家に挟まれ、目の前は幹線道路という難しそうな条件ですが、立派に建物を建てちゃう都会の大工さん、すごいぞ!


昔からの建物と、新しい建物が混在している街で、ちょっと思ったことでした。

あ、やっと駅から離れたな。
でも次の駅も近いですよ~。


♪  禁断のテレパシー   工藤静香