今日も今日とて、青梅街道をてくてくレポート。
 
・・・ではなくて、東京メトロ丸の内線の線路沿いてくてくレポートなのですが、まだまだ青梅街道の下を走っていますので、結果的に青梅街道レポートと化しております。
 
 
ピカピカの綺麗なマンションをパシャリ。
 
しかし、手前にやけにぼろいサビサビなひさしが目立って写ってしまいました。
 
マンション前の倉庫だか何かだったようです。
 
しかしここ、遠目にはものすごく新築みたいなきれいな感じに見えたのに、玄関先はがらんどう。
廃屋・・・?
 
な、何か事件でもあったのか?
ちょっとミステリー。
 
正面を撮ってみたのだけど、ガラスに自分が写って心霊写真状態になってしまい、怖いので没に。
 
 
低層マンションが多く並んでいましたが、やがてまた個人商店が現れてまいりました。
 
はんこ屋さんに薬屋さんに、いろいろと。
モールの中などの店舗も便利ですが、こういった戸建ての個人商店は、なにか掘り出し物のお宝商品もありそうで、ちょっとわくわくですよ。
 
 
そしてまた、草っぱら。。。じゃなかった、ここは前回の空き地の草ボーボーじゃなくて、人様の家へのアプローチですね。
都心には珍しいことに、土の上に砂利敷きです。
 
まあ、私の東京の近所にもそういう通路を作っている一角というのはあったりするので、特別珍しいわけではないのですが、田舎出身としてはなんだかほっとするところもあります。
 
土の道はやはり、足に優しいのですよ。
砂利は気を付けないと、たまにとんがった大きい意志が隠れていて、靴を履いていても足の裏が痛いときがありますけどね。
 
 
あんまり変わり映えしない景色が続くので、たまに不安になって居所チェックをいたします。
 
よし、ここは五日市街道と交差するところの350メートル手前ですな。
 
よく見ると、地名が南阿佐ヶ谷から高円寺に代わっておりました。
 
 
高円寺といえばどうしても、柴田亜美先生を思い出してしまいます。
漫画家の先生は、在住していた時にさんざん自身の漫画の中に高円寺の地名を書きまくっておりました。
今は麻布のペット可豪華マンションにお住まいですが、どうも先生のイメージは高円寺と思ってしまいますです。
 
あの人のイメージはこの街!というの、ありますよね?
 
街並みに飲食店が増えてくれば、そろそろ駅も近いかな~。
 
 
反対側を見ると、なんかある。
 
大きく「高円寺ルック」とありますよ。
商店街の入り口ですね。
名称になんだか昭和を感じますが。。。
 
 
そのアーチの近くに、小さく入り口を発見しました。
 
新高円寺駅に到着です。
 
JR高円寺駅はここより北に行ったところにございます。
跡からできたから、こちらは「新」が着いた様子。
 
 
ここでワタクシ、つい、その道路の反対側にブックオフを見つけまして、渡ってきてしまいました。
 
探し物のBL小説が見つかってほっくほく。
 
先ほど見た入り口は階段でしたが、すぐ先にエレベーターもございました。
 
新高円寺(しんこうえんじ)駅は昭和36年開業。
南阿佐ヶ谷駅と同じ日です。
 
 
ちょうど全駅が乗っている票があったのでパシャリ。
 
東京メトロ丸ノ内線は東京都千代田区の丸の内地域を通ることからその名前が着きましたが、真ん中の「の」の字がカタカナです。
もしブログ内で間違いがあったらすみませんです。
 
そして、路線名になっているのに、「丸ノ内駅」という駅は存在しませんのです。
東京駅や大手町駅がその丸ノ内エリアになります。
 
まっすぐな赤い線が本線で、上部斜めにちょいと言っている線が支線です。
 
まだまだ始まったばかりの更新、どんどん有名なところにまいりますよ。
 
♪ TIMEシャワーに射たれて  久保田利伸