先日アメブロ内をうろうろしていたところ
気になる記事を発見しました。
こちらの記事で、
私にオフショア投資を紹介して下さった
サラリーマン投資家Rさんが
めっちゃディスられてました
契約を検討していた際に
別の方があまり良い噂を聞かないと
忠告してくれましたが本当だったのか
半ば焦りながらあんでぃさんの記事を
複数読み込んでみたところ、、、
どうやらRさんが推奨していた
オフショア投資の1つである
インベスターズトラスト(ITA)社の
S&P500インデックスに関して
問題提起していたことが分かりました。
私が契約したやつじゃなかった
とりあえずひと安心(笑)
このITA社のオフショア投資商品は
アメリカの株式の代表的な指標である
S&P500インデックスに連動して
運用されるものとなっています。
そして最大の特徴が
期間内に拠出金の積立てが滞らなければ
元本が確保されるというものです。
10年の積立期間だと100%の確保ですが、
15年ですと140%、20年ですと160%と
利益込みで確保してくれます。
これってかなり凄いじゃんと思いましたが
契約はしませんでした。
その理由を下記に
備忘録として挙げておきます
1. 何だかんだ手数料が掛かる
ITA社の資料を見ると15年積立ての場合、
管理手数料が拠出額の1.7%/月掛かります。
それとは別にプラン手数料が10ドル/月、
ストラクチャー手数料なるものが
残高に対して0.125%/月、
さらに解約時も手数料が掛かります。
第一印象として手数料掛かりすぎじゃね
と思いました。
これでは仮に140%確保されても
円高リスクや税金のことを考えたら、
それほど利益が出ないのではと感じました。
2. すでに学資保険に加入済み
このITA社のオフショア商品は
よく学資保険に最適と言われています。
元本確保だからなのでしょう。
しかし我が家は学資保険に加入済みです。
利益がより出そうなら乗換えも考えますが、
上記のように思ったよりもなので
わざわざ解約する気にはなりませんでした。
それに学資保険を途中で解約すると
返礼率が約70%で損してしまいますしね
3. 香港現地で契約をしたかった
これは完全に個人的な気持ちです(笑)
オフショア投資に関して
色々な方のブログを読んだりしましたが、
百聞は一見にしかずで実際に香港に飛んで
面と向かってIFA(香港の保険代理店)の方と
話をしたい気持ちが強かったです
その中でITA社のオフショア商品は
メールのやり取りだけで契約可能であり、
逆に選びたくないというバイアスも
掛かっていました。
他に資金的な問題もありましたが、
上記3つが主な理由でITA社の
オフショア商品は契約しませんでした。
ちなみにあんでぃさんが
このオフショア商品を問題視している点は
S&P500という株に100%連動するのに
元本確保を謳っていること。
S&P500は長い時間軸で見れば
上がり続けていますが株ですので
必ずどこかの局面で暴落はあり得ます。
そして仕組債という方法を採用していて、
どうやら下限または上限の価格に達すると
強制決済されてしまうみたいです。
つまり株価が暴落したら
強制的に損切りさせられる感じです
このことには全然気付いていなかったので、
契約していなかったというものの
ちょっと焦ってしまいました
まだまだマネーリテラシーを高める
勉強が必要だということを実感しました。