ITA社のオフショア投資商品について考えたこと | バスケ好きパパの日記

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株式投資、不­動産投資、ポイ活、クレジットカード、
家族との日々などを書いています。
また5年間上海で生活をしてきたので、上海に関して役立つ内容があるかも!?

先日アメブロ内をうろうろしていたところ
気になる記事を発見しました。

こちらの記事で、
私にオフショア投資を紹介して下さった
サラリーマン投資家Rさんが
めっちゃディスられてましたガーン

契約を検討していた際に
別の方があまり良い噂を聞かないと
忠告してくれましたが本当だったのか!?

半ば焦りながらあんでぃさんの記事を
複数読み込んでみたところ、、、

どうやらRさんが推奨していた
オフショア投資の1つである
インベスターズトラスト(ITA)社の
S&P500インデックスに関して
問題提起していたことが分かりました。




私が契約したやつじゃなかったキラキラキラキラキラキラ
とりあえずひと安心(笑)




このITA社のオフショア投資商品は
アメリカの株式の代表的な指標である
S&P500インデックスに連動して
運用されるものとなっています。

そして最大の特徴が
期間内に拠出金の積立てが滞らなければ
元本が確保されるというものです。

10年の積立期間だと100%の確保ですが、
15年ですと140%、20年ですと160%と
利益込みで確保してくれます。

これってかなり凄いじゃんと思いましたが
契約はしませんでした。

その理由を下記に
備忘録として挙げておきますニコニコ




1. 何だかんだ手数料が掛かる

ITA社の資料を見ると15年積立ての場合、
管理手数料が拠出額の1.7%/月掛かります。
それとは別にプラン手数料が10ドル/月、
ストラクチャー手数料なるものが
残高に対して0.125%/月、
さらに解約時も手数料が掛かります。

第一印象として手数料掛かりすぎじゃね!?
と思いました。

これでは仮に140%確保されても
円高リスクや税金のことを考えたら、
それほど利益が出ないのではと感じました。



2. すでに学資保険に加入済み

このITA社のオフショア商品は
よく学資保険に最適と言われています。
元本確保だからなのでしょう。

しかし我が家は学資保険に加入済みです。

利益がより出そうなら乗換えも考えますが、
上記のように思ったよりもなので
わざわざ解約する気にはなりませんでした。

それに学資保険を途中で解約すると
返礼率が約70%で損してしまいますしねぶー



3. 香港現地で契約をしたかった

これは完全に個人的な気持ちです(笑)

オフショア投資に関して
色々な方のブログを読んだりしましたが、
百聞は一見にしかずで実際に香港に飛んで
面と向かってIFA(香港の保険代理店)の方と
話をしたい気持ちが強かったですチュー

その中でITA社のオフショア商品は
メールのやり取りだけで契約可能であり、
逆に選びたくないというバイアスも
掛かっていました。



他に資金的な問題もありましたが、
上記3つが主な理由でITA社の
オフショア商品は契約しませんでした。




ちなみにあんでぃさんが
このオフショア商品を問題視している点は
S&P500という株に100%連動するのに
元本確保を謳っていること。

S&P500は長い時間軸で見れば
上がり続けていますが株ですので
必ずどこかの局面で暴落はあり得ます。

そして仕組債という方法を採用していて、
どうやら下限または上限の価格に達すると
強制決済されてしまうみたいです。

つまり株価が暴落したら
強制的に損切りさせられる感じですキョロキョロ



このことには全然気付いていなかったので、
契約していなかったというものの
ちょっと焦ってしまいましたアセアセ

まだまだマネーリテラシーを高める
勉強が必要だということを実感しました。