HOPE GARDEN富岡 ただ１人の車イスユーザー さきのちです！
最近、暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
こんな暑い日が続くと、体調崩しやすくなりますよね？
いきなり自分の家族や職場の人、はたまた大好きな人が倒れた！
なんてことが起きたら・・・
あなたは、どうしますか？
もしそんなことが起きた時に、慌てず対処できるように
HOPE GARDEN富岡では、富岡消防署の皆様にご協力いただき
心肺蘇生の仕方と、AEDの使い方の講習会を行いました！
皆さんもぜひこの機会に、知っていただけると幸いです！
１．反応を確認する
「大丈夫ですか！？」と肩を３回ほど叩きながら、反応を確認します。
腕や足が微かに動くかを確認することも大切です。
２．助けを呼ぶ
反応がなかった場合、大きな声で「誰か来て下さい！人が倒れています！」と助けを呼びます。
協力者がきたら「あなたは119番を」「あなたはAEDを持ってきてください」と具体的に指示を出します。
３．呼吸の確認
6秒間、胸や腹部の動きを見て、息をしているか確認します。
４．胸骨圧迫
普段通りの呼吸がないと判断したら
胸の真ん中あたりを、強く、早く、絶え間なく圧迫します。
写真のように肘を伸ばして、手の甲を組むのがコツです！
５．人工呼吸
片手を額に当て、もう一方の手で顎先に当て、頭を後ろにのけぞらせ、気道を確保します。
気道を確保したまま、額を押さえている手で鼻をつまみ、倒れている人よりも大きな口で覆い、空気が漏れないように息を吹き込みます。
６.AED
AEDを開けると、案内音声が流れます。
電極パッドを胸の右上と左脇に貼って、心電図の解析をします。
電気ショックが必要な場合は、倒れている人から離れて触らないことが大切です。
触っていると、一緒にビリビリしてしまうそう！
そして再び心肺蘇生を繰り返します！
体験したクルー（利用者）の皆さんは、結構体力使う～
と言っていました。
この心肺蘇生をするだけで、助かる確率がとても上がるそうです！
いざという時にやってみてください！
そして、なんと
消防車と救急車が来てくれました！！
とにかく大きい！
右の歩いている男性よりも大きい！
制服はとても頑丈で
消防士の頭にはカメラがついていて、後からみられるようになっていて
凄いなと思いました！
タンクいっぱいに水を入れても３分ほどでなくなってしまうそうです！
皆さん真剣に聞いています！
救急車の中はこんな感じです！
夏は日中に、冬は朝方や夜に出動することが多いそうです！
消防士の方がおっしゃっていたのは
「１人でやろうとしないで、誰かの助けを呼ぶこと」
HOPE GARDEN富岡で、もし誰かが倒れた際には
自分のできることをして、みんなで協力して対応していきたいと思います！
富岡消防署の皆様、ご協力して頂き、ありがとうございました！
障碍者就労支援事業所
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