好きな人の言う事を信じたいというのは誰でも思う事でしょうが、かといって相手の都合の良い話に振り回されていれば都合の良い人にしかなりません。
残念な事に相手に都合よく扱われているだけなのに復縁出来たと勘違いしている人や相手の都合に振り回される事で相手を繋ぎとめておこうとしている人がいらっしゃいます。
そういった方は一時的な自分の感情を慰めることは出来るでしょうが、最終的に幸せになれることはありません。
相手に都合よく扱われるという負の連鎖はどこかで断ち切らなければどうしようもないのです。
負の連鎖を断ち切るということは相手を諦めるという事ではないですし、復縁を諦めるという事でもありません。
むしろ相手に都合よく扱われている間は恋愛も復縁も出来ないという事実を理解する必要があります。
好きな人の言っている事を信用したい気持ちは理解出来ます。
人間関係は信頼が無ければ成り立たないものだからです。
ただ信用するという事と相手におかしい部分があっても好きだから目をつぶるという事は違う事のはずです。
相手に言っていることが明らかに相手に都合の良い話で自分にとっては違和感を感じる話しであれば、それは信用に値しない話となるのです。
これを真実という事は信頼するという事ではなく、相手に嫌われたくないから都合の悪い事からは目を逸らす、事実を知りたくないから目を逸らす、という免除するという考え方にしかならないのです。
相手を信用するという事と相手のしている事に目をつぶるという事は同じことではありません。
これを同じように扱うから恋愛も復縁も上手くいかず、その上相手を増長させてしまう事になり、自分の状況をより悪化させてしまう事となるのです。
本気で復縁したいと望むのであれば、相手の言う事を信用するという事についても考える必要があるのです。
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