別れてしまった理由が誤解であるという人の中には、極稀にですが誤解ではないという人がいます。
本人はあくまで誤解であると認識していて自分自身に問題があるのではなく他人のせいで自分を悪く思われてしまった、と考えています。
ところが他人が指摘している事がただの事実であり、悪く思われてしまうのではなく本当に悪い内容であり、それが悪い内容であると理解していない人が、そういった認識でいます。
自分自身の考えが正しいと思うのは結構ですが、自分自身が正しいのであればそもそもトラブルは起こらない、となるはずではないでしょうか?
また自分以外の全員が勘違いではなくあなたが悪いと言っていた場合、それはあなたが正しい確率は限りなく低いと言えるのではないでしょうか?
仮に周りの人がおかしいのであればあなたはおかしい人と今まで交友関係を築いてきたことになります。
そんなことはあり得るのでしょうか?
誤解って自分が悪い訳でもなく、相手が悪い訳でもなく、何かしらの思い違いなどが原因で起こった、という使い方をされます。
けれど周りが全員あなたが悪いと言っていれば自分が悪い訳ではないとはならないはずです。
相手が悪い訳でもなくってそもそも自分が悪い訳ですから相手が悪い訳ではないのは当たり前です。
にもかかわらず相手が悪い訳でもなくって正しい自分を周りのせいで間違って認識しているって傲慢な考え方でしかありません。
要は思い違いではなく、誤解ではなく、誤解だと言っているその人がおかしいのです。
極稀にですがこういった人からの復縁相談があります。
どこをどう話を聞いてもその人に問題があるのにそれを指摘しても理解してもらえることはありません。
まぁ友人からの指摘でも受け入れない時点で仕方のない事ではありますが、そういった方に復縁の可能性はないのでお断りするしかありません。
もし本気で復縁したくて自分自身の間違いを認める気がある、という人がいるのであれば復縁相談してきていただければ、と思います。
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