別れた相手と復縁したくて、誕生日に連絡してもいいですか?誕生日プレゼントを渡してもいいですか?クリスマスプレゼントを渡してもいいですか?どんな連絡をしたらいいですか?どうやって誘ったらいいですか?会ってどんな事を話せばいいですか?と質問してくる人がいます。
けれどこういった人は誕生日に連絡しても復縁には繋がりません。
誕生日プレゼントを渡しても復縁には繋がりません。
クリスマスプレゼントを渡しても復縁には繋がりません。
連絡をしても復縁には繋がりません。
誘っても復縁には繋がりません。
会って話しても復縁には繋がりません。
だいたいこう言うとじゃあ連絡しない方がいいんですね、プレゼントを渡さないほうがいいんですね、会わないほうがいいんですね、と言われますが、そういった話ではありません。
そもそも誕生日に連絡をしてもしなくても復縁の可能性が変わらないという事が問題なのです。
本来であれば、復縁の可能性を上げる行動ならすればいいですし、復縁の可能性を下げる行動ならしなければいい、という話になるはずです。
復縁する為に自分を変えたり、悪い部分を改善したりしているのであれば何かしらの行動に移す価値はあります。
けれど別れた時のままただ時間が経過しただけの状態であれば何かしらの行動をしても何も変わらないのです。
何も変わらない事が確定している状態で~してもいいですか?と聞く事に全く意味はない、という事に気付けていないのです。
こういったところが理解出来ないのが復縁したい人の特徴です。
自分が何かをしたいという事が考えの主体になっていて、復縁する為にはどうしたらいいかという事が考えの主体になっていないのです。
その上で、連絡したいという事と復縁したいという事が同じでないにもかかわらず同列で考えているので自分の考えている事が復縁とは関係ないにもかかわらず復縁する為の事を考えていると勘違いしているのです。
だから実際にしてもしなくても復縁には全く影響のない、誕生日に連絡するかどうかという事について延々と悩んでいるのです。
こういった方はお祝いの連絡をして返信が来なければ凹みます。
別れた時のまま何も変わっていないから返信が来なくてもおかしくないのに、です。
またお祝いの連絡をして返信が来たらまだ復縁の可能性があると考えます。
ただお祝いに返信が来るという当たり前の事が起こっただけな上に別れた時のまま何も変わっていないから復縁の可能性に全く影響を及ぼしていないにかかわらず、です。
いい加減意味のない事を考えながら自分は復縁について頑張っている、努力している、という錯覚にとらわれている状態から抜け出したらどうでしょうか?
全く復縁には繋がらない事を必死に考えて自己満足していても復縁出来る訳が無いのです。
目指しているのは復縁、ではないのでしょうか?
目指しているのは復縁出来なくても頑張ったと勘違いできる自分、なのでしょうか?
復縁したい人で復縁に関しての考え方を間違えてしまっている人は、復縁出来ないどころかどんなにいい状態の人であっても緩やかな衰退しかないのです。
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