8月4日

ランチョンセミナーで私が発表した内容は

『プラズマおよび導入機器を用いた発毛および育毛治療におけるペプチド製剤の可能性』です。

なんだかおよびのオンパレード

実は、題名には未承認機器(日本で販売されているのではなく、私が個人輸入した機器)は載せられません。

プラズマを使用するのはiTED 導入機器はIMPACTです。この2つが合わさってLegatoⅡ(Alma社)という機器なのです。これを低出力で行うのがソフトプラズマ(私が命名)です。

 

今回このLegatoⅡを用いて5名のモニターの方にDR.CYJ  HAIR  FILLERを導入する発毛および育毛治療を行い、その結果を写真とアンケートを使って発表してきました。

 

ソフトプラズマは痛みがなく、繰り返して治療ができるのでおのずと治療成績が上がります。

プラズマを使用して肌に浸透させていく方法はエレクトロケモセラピーと称され2000年にすでに発表されています。今回はここに導入機器を用いて、注射と同様の効果がでるのかということに着目して行いました。

 

またこのLegatoⅡという機器は日本に入ってから主に高出力で使用されることが多く、低出力で行う報告は昨年の日本美容外科学会で発表した私の報告が初めてでした。

 

今回ランチョンセミナーの座長をしていただきました近畿大学医学部奈良病院の山田秀和教授は以前よりこのLegatoⅡをご存知だたっとのことで、今回私が低出力でプラズマ治療することに対して『これは考えつかなかった、面白いね』とほめていただき、とても嬉しかったです。

 

今後もこの治療を継続してまいりたいと思っています。

発表前後より多くの同業の先生方からお問い合わせいただき、今回お引き受けして本当に良かったと思っております。



 

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今回会頭招宴でご一緒させていただきました産婦人科医、八田真理子先生とご一緒の写真。お隣でたくさんお話できて楽しかったです。