一昨年の夏の日の出来事
~エピローグ~
暑い夏の日
連日の暑さと激務により、心身ともに疲弊しつつあった。
「あぁ、涼しいところでキャンプがしたい。」
我が家は妻が1人と、2才になる長男の3人家族であるが、子供が産まれてからは、キャンプに行く機会が減っていた。
それでも、今年は一回キャンプに出撃しているのだが・・・・。
「もう、ムリだ・・・」
「もう、限界だ・・・」
そう思っていた矢先、珍しく仕事中に妻からメールが届く。
「今度の休みにキャンプに行きたい。」
妻も育児休暇から復帰して仕事をしており、私と同様に限界を迎えていたのだろう。
既に限界を迎えていた私は、
「キャンプに行こう!(^o^)v」
と返信した。
それはお盆休みを迎えようとする直前であった。
「お盆休みは行楽地が混み合うから、家でゆっくりしよう。」
そんな話を妻としていた気もするが・・・、
そう考えながらも、
「どこでキャンプをしよう。」
とすぐに考え始めていた。
案外、計画を建てるこの時間が至福であったりするのは、私だけであろうか?
地元の長野県は、全国でも有数のキャンプ地帯だ。
どこのキャンプ場も、お盆休みに最も繁忙期を迎える。
「わざわざ、最も混んでいる時期に、地元のキャンプ場に行くとは。」
と、呆れる人もいるかもしれないが、1度燃え上がったキャンプ熱は簡単には冷めない。
実のところ前々から行きたいと思っていたキャンプ場があるのだが、かなりメジャーなキャンプ場であり、お盆休みはちょっとした花火大会が予定されている。
既に予約制のサイトは、予約でいっぱいだろう。
「ここはフリーサイトを狙うしかない。」
「しかし、お盆休みはフリーサイトもスペースが空いているだろうか?」
数日、自問自答をしながら、道具を準備する。
この準備もまた、至福の時である。
キャンプにはスタイルがある。
我が家は最初ハイスタイルであった。
とは言っても、当初はあまり深く考えずに、道具を揃えていたのだが・・・。
最近はコールマンウェザーマスターの旧式ツールームテントにお座敷スタイルが主流である。
理由としては、子供が幼くても快適にキャンプが出来るように考えた末のスタイルである。
しかし、何度も言うがお盆休みである。
ツールームテントの最大の弱点は、テントを張るのに広い面積が必要であるが・・・。
お盆休みのキャンプ場は所狭しとテントが並んでいるのを、容易に想像出来る。
我が家には、ツールームテントの他にも、スノーピークのアメニティドームSがある。
かつて妻と二人でキャンプをしていた際に良く使用していたテントだ。
「今回は久しぶりに、コイツの出番か?」
しかし、まだ土を味見してしまう息子のことを考えると、食事中に土いじりを始めてしまうことは明らかであった。
「やはりここは安定のツールームテントお座敷スタイルか。」
スタイルが決まれば持っていく道具も大半が決まる。
そして今回は久しぶりに焚き火をすることにした。
子供とキャンプに行くようになり、安全対策として焚き火は封印していた。
「涼しい高原の風、家族で焚き火を囲み、手にはキンキンに冷えたビールと焚き火で炙ったエイヒレ。う~ん最高。」
妄想にヨダレを垂らしながらキャンプ用品をまとめた。
次回に続く
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暑い夏の日
連日の暑さと激務により、心身ともに疲弊しつつあった。
「あぁ、涼しいところでキャンプがしたい。」
我が家は妻が1人と、2才になる長男の3人家族であるが、子供が産まれてからは、キャンプに行く機会が減っていた。
それでも、今年は一回キャンプに出撃しているのだが・・・・。
「もう、ムリだ・・・」
「もう、限界だ・・・」
そう思っていた矢先、珍しく仕事中に妻からメールが届く。
「今度の休みにキャンプに行きたい。」
妻も育児休暇から復帰して仕事をしており、私と同様に限界を迎えていたのだろう。
既に限界を迎えていた私は、
「キャンプに行こう!(^o^)v」
と返信した。
それはお盆休みを迎えようとする直前であった。
「お盆休みは行楽地が混み合うから、家でゆっくりしよう。」
そんな話を妻としていた気もするが・・・、
そう考えながらも、
「どこでキャンプをしよう。」
とすぐに考え始めていた。
案外、計画を建てるこの時間が至福であったりするのは、私だけであろうか?
地元の長野県は、全国でも有数のキャンプ地帯だ。
どこのキャンプ場も、お盆休みに最も繁忙期を迎える。
「わざわざ、最も混んでいる時期に、地元のキャンプ場に行くとは。」
と、呆れる人もいるかもしれないが、1度燃え上がったキャンプ熱は簡単には冷めない。
実のところ前々から行きたいと思っていたキャンプ場があるのだが、かなりメジャーなキャンプ場であり、お盆休みはちょっとした花火大会が予定されている。
既に予約制のサイトは、予約でいっぱいだろう。
「ここはフリーサイトを狙うしかない。」
「しかし、お盆休みはフリーサイトもスペースが空いているだろうか?」
数日、自問自答をしながら、道具を準備する。
この準備もまた、至福の時である。
キャンプにはスタイルがある。
我が家は最初ハイスタイルであった。
とは言っても、当初はあまり深く考えずに、道具を揃えていたのだが・・・。
最近はコールマンウェザーマスターの旧式ツールームテントにお座敷スタイルが主流である。
理由としては、子供が幼くても快適にキャンプが出来るように考えた末のスタイルである。
しかし、何度も言うがお盆休みである。
ツールームテントの最大の弱点は、テントを張るのに広い面積が必要であるが・・・。
お盆休みのキャンプ場は所狭しとテントが並んでいるのを、容易に想像出来る。
我が家には、ツールームテントの他にも、スノーピークのアメニティドームSがある。
かつて妻と二人でキャンプをしていた際に良く使用していたテントだ。
「今回は久しぶりに、コイツの出番か?」
しかし、まだ土を味見してしまう息子のことを考えると、食事中に土いじりを始めてしまうことは明らかであった。
「やはりここは安定のツールームテントお座敷スタイルか。」
スタイルが決まれば持っていく道具も大半が決まる。
そして今回は久しぶりに焚き火をすることにした。
子供とキャンプに行くようになり、安全対策として焚き火は封印していた。
「涼しい高原の風、家族で焚き火を囲み、手にはキンキンに冷えたビールと焚き火で炙ったエイヒレ。う~ん最高。」
妄想にヨダレを垂らしながらキャンプ用品をまとめた。
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一昨年の夏の日の出来事2
第3回ファミリーキャンプについて3(「ヴぇ~~~!!」は何の鳴き声?キャンプ場内遊び後編)
第3回ファミリーキャンプについて2(戸隠の雪解け水に挑む!?設営~キャンプ遊び前編)
第3回ファミリーキャンプについて1(それは突然!?全機出撃命令!!出発編)
第3回ファミリーキャンプについて(久しぶりのブログ更新に戸惑っています!?予告編)
第2回ファミリーキャンプについて4(出会いは突然に!?制服を着た人の誘導で赤色灯車輌へ!??実行編2)
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