妊活鍼治療の疑い。(魅惑のクイーンズ) | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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何だろうか?
 
信じたいけれど信じがたい?
 
 
こりんごちゃんの妊活鍼治療。
 
 
先週は、マンハッタンの鍼灸師からクイーンズの鍼灸師に乗り換えましたね。
 
 
でもさ、3週通ったけど、今だに首と肩の痛みは取れずで、
 
これで、不妊にもちゃんと聞いてるのかって思っちゃうでしょ?
 
アメリカ人の友達は、鍼治療を信じる人が少なく、フィジカルセラピーに行った方が良いと助言された。
 
多分、首と肩だけの痛みだったら、全然効果出てないので、とっくに鍼治療はやめてたけれど、
 
メインは不妊治療のための鍼治療だから・・・
 
これって目に見えない効果だから分かりずらい!
 
 
首が、いつも以上に痛むから、もう一度クイーンズの先生に行ってみようと思っていた。
 
初心は85ドルだけれど、再診は55ドルだし、
 
排卵も終えて、今週は着床に突入だから、鍼でホルモンバランスを整えて、着床成功させたい狙いもあった。
 
 
今週の火曜日、仕事が早く終わった。
 
火曜日はタップクラスの日だが、その日は、お気に入りのインストラクターがお休みで、代行の先生だから、クラスに行くのはやめにてし、鍼灸オフィスに電話する。
 
「突然ですけれど、今日の5時半とかって空いてません?」
 
「無理無理、空いてないよ。」
 
 
そうだよね、急過ぎるもんね。
 
 
「でも、5時だったら空いてるけど来れる?」
 
 
う〜ん、あと30分しかない!
 
しかし仕事帰りだからマンハッタンからクイーンズまでならギリギリ間に合うかも?
 
 
「行きますっ!」
 
 
そして、また、あの不思議なチャイニーズの鍼灸クリニックに慌てて出かける。
 
 4度目の鍼治療へ!


先週は気づかなかったけど、こんなデカイ花瓶に花が飾られてたっ!
 
 
めっちゃチャイニーズだし、
 
めっちゃ自宅開業だよね。ニヤニヤ
 
 
さて受付をするのだが、
 
ここの受付の熊五郎みたいな大柄のアジア人のおじさんが、
 
 
「こりんご、今日はどうしたんだい?
 
急に痛みでも出たのかい、こりんご?」
 
「いえ、先週来た時、また来週来るように言ったじゃないですか。」
 
 
馴れ馴れしく名前を呼ぶ割には、アタシの治療プランとか覚えてない。
 
まぁ、急に電話で予約とったから、緊急だと思われたのかな?
 
 
しかしアタシの名前が呼びやすいのか、熊五郎は、
 
 
「ここにサインして、こりんご。」
 
「じゃあ診察室に入って、こりんご。」
 
「もちろんトイレに行ってもいいよ、こりんご。」
 
「やっぱり別の部屋に移動して、こりんご。」
 
 
事あるごとにアタシの名前を連呼する。
 
患者の名前を呼ぶのはフレンドリーだけれど、
 
他の患者の名前は呼んでない。
 
 
なんかアタシだけ、特別と言うよりは、プライバシーない感じ。ニヤニヤ
 
 
診察室に行くと、あのチャキチャキの50代くらいの中国人女鍼灸師がニコニコしていた。
 
 
「はい、How are you?」
 
「えっと、まだ首と肩の痛みが取れません。
 
それから来月IVF(体外受精)の予定です。」
 
 
脈を計られながら、
 
 
「排卵日は来た?」
 
「はい、先週末に来たはずです。」
 
「Did you do good job? (性交渉上手くやった?)」
 
「あはは、Good job だったと思います。」
 
 
そこそこ鍼治療のお金かけてるから、先生に言われるままじゃなくて、どんどん質問することにした。
 
 
「先生、私、45歳ですけれど、ぶっちゃけどう思います?
 
妊娠すると思います?
 
IVFやっても妊娠出来ないですかね?」
 
 
「ア〜ア〜」
 
 
へ? 
 
あの〜、その頷くような答えは微妙なんですが、
 
無理で、ってことですか?
 
 
「鍼やっても効果ないなら無駄だから言って欲しいし、IVFやってもいいと思いますか?」
 
「イエス!IVFはやるべきよ!」
 
 
チャイニーズの先生なので、英語というか、結構センテンス短い単語での会話が多い。
 
Yes、No、座って、手を出して、こんな感じ。ニヤニヤ汗
 
 
「じゃあ、仰向けに寝て、ジーンズめくり上げて。」
 
「先生、鍼は不妊治療のためのホルモンに効いてるんですよね?」
 
「ホルモンバランス!」
 
 
あぁ、ホルモンバランスを整えるってことか。
 
 
そして、いつもの足の不妊のツボに何本かな鍼をさし、
 
頭と額の境目に3本、その上に1本。
 
 
そして、スペースシートを被せた。
 
 
「先生、今日はお腹に鍼を刺さないんですか?」
 
「After Ovulation.」
 
(排卵の後。)
 
「えっ? 排卵の後だから、お腹の刺さないってことですか?」
 
「そう、just in case. 念のために。」
 
 
先生、英語が微妙〜ニヤニヤ
 
 
15分くらい経って、先生が戻って来た。
 
 
鍼を抜いてくれて、
 
「じゃあ座って。」
 
「え? 座るんですか?
 
今度はうつ伏せじゃなくて?」
 
「いえ、座って。」
 
 
ベットに座ると、左首にブスっと鍼を刺した。
 
「痛っ!」
 
 
「どう?」
 
「どうとは?」
 
「まだ痛む?」
 
「痛みます。」
 
 
プスっ!
 
 
「これでどう?
 
痛み取れた?」
 
「いえ、取れません。」
 
 
「ここが痛いのよね?」
 
「はい。」
 
「これでどう?」
 
「まだ痛みあります。」
 
「じゃあ、これは?」
 
「あの〜、先生、速攻で痛み取れるもんなのですか?」
 
「はい。」
 
「でも、一年以上放置していた痛みですよ。」
 
ぶっちゃけ、そんな鍼1本で直ぐ痛み取れるんだったら、先週の治療は何だったんですか?って言いそうになっちゃったよ。
 
 
「しぶとい痛みね。」
 
「あの〜、これは何回か通わないとダメなんじゃないですかね?」
 
 
「じゃあ、何回か通って。」
 
 
結局、首は、先生が何回か刺して終わり、スペースシートかけての放置時間もなかった。
 
 
「はい、じゃあ、これで終わり。」
 
 
「That’s it?」
 
 
排卵の後とは言え、鍼も足と頭にだけ刺して、首肩の痛みは、何回かブスブス刺しただけ、
 
なんか、再診55ドルだから、治療内容も、それなりに格下げなのか?
 
 
なんか、納得出来ない自分がいて、
 
しかも、
 
あれ、頭から出血してる?
 
 
「この出血は大丈夫ですか?」
 
「こりんご、これ!」
 
 
おもむろにティッシュを渡された。ニヤニヤ
 
 
あぁ、ティッシュで拭き取れってことね。
 
つまり、問題なしってことか。ニヤニヤ
 
 
なんか、モヤモヤと、このまま鍼治療続けていいのだろうかと・・・
 
帰り道のクイーンズの空のように、
 
 
曇ってる。
 
そして、New York Marts って、買う気をそそらないスーパーに、
 
もっとマシなネーミングはなかったのか?
 
 
地下鉄の駅へ、
 
チュロスとかスピンと言った、昔ながらのスナックを売るヒスパニックのおばちゃんが大胆で、
 
 
駅に、思いっきりブチック(ブティック)と呼びたい洋品店が並ぶクイーンズ!
 
 
めっちゃミステリアスだぜクイーンズ!
 
(マンハッタンのポートオーソリティや、コリンバスサークルにも駅のショップはあるけれど、なんか一味違う。)
 
 
頭から出血しながら、クイーンズよりブルックリンに帰ります。ニヤニヤ汗
 
 
 
本日のNYこりんごラジオ、過去放送ピックアップは、
 
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後編は憧れの専業主婦になるために沖縄へ、
 
そしてニューヨークで社長に!

 
 
自分の好きなことしかやらなかったら、そんな人生になりました!
 
これは聞いてみるべきインタビューよ!
 
 
 
 

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