今日は昨日の疲れもあってか朝起きられず、お昼も12時半過ぎにようやく起きて昼食を取りました。
ちょっと公園に行って彼岸花を愛でただけで疲れるとは情けない…。
そして寒くて冬のルームウェアの上にはガウンを着て、足はもこもこの靴下を履いています。
旦那に頼んでこたつを使えるようにしてもらいました。
さて、桜庭一樹の「ばらばら死体の夜」を読みました。
結論から言うと、私は全く面白くなかったです。
ばらばら死体がメインになるわけでもなく、何でタイトルになってるの?って感じだし、解という主人公の言動も何故そんな事をするのか分からず、意味不明。
下宿先の古書店のおじいさんちに下宿する女は姑息で汚ならしいし、気に入らない。
ばらばら事件なのに犯人は捕まらずに日常生活を上手く送ってる終わり方も、破滅すればいいのに幸せな家庭のままってのも嫌な結末で、物語全
体がちぐはぐな世界で、読み終わっても、だから何だったんだ?と読後感最悪。
とにかく「はぁ?」な物語でした。
時間を無駄にした気がします
読みたい人は読めばいいけれど、おススメは全くしません。
今は新しい本を読み中で、それは面白いです。
ああ、まだ衣替えが終わらない…。
おしまい。