世界中で引きこもり生活が続いている今、
お手伝いを通して
子供の生きる力をつけるチャンスです。
こんなに時間に余裕があり、
子供と向き合って過ごすことができるチャンスは
そうそう無いと思います。
私が良く知るママさん達は
この騒動を前向きに捉えている方が多いのです。
それは、子供とゆっくり向き合える時間があるからです。
オンラインスクールになった今、子供との時間をエンジョイされています。
家にいる時間を家事やお手伝いを
自分でできるように教え
子供が自立できるように促しています。
例えば、
・基本的な料理をできるようにする(米を研ぐ、味噌汁を作る、卵を焼く、おにぎりを作る、サンドイッチを作るなど)
・洗濯をして綺麗になった衣類をたたむ、しまう
・ベッドメイキング
・掃除機をかける
と、ここまで書いて息子の子育て時代を思い出しました。
・真っ黒なおにぎり(手洗った?)
・餅のように硬いおにぎり(力込めすぎじゃない?)
・犬のう○ちのような餃子(一生懸命包んでくれたんだね)
・目玉焼き?卵焼き?どっちか分からない卵料理(火が通ったから良かったね)
・スープカレー(水入れ過ぎ!)
・ホットケーキ(中が半生!)
・汚物洗濯物たたみ(洗う前のものをたたんでくれた。洗濯機と乾燥機が同じ形だもんね。ありがとう、でも先に洗わないとね!)
と、色々ありましたが、すべて良い想い出です。
中高時代には困らない程度に仕上がりましたので、夏休みはどこでも一人で行っていました。
アメリカ本土、中国、台湾、日本など。。。
自分の事は勿論、まわりの状況を見て自ら行動出来ないとただのお客さんでお荷物で迷惑野郎です。
これらは生きるために必要なことで
将来、子供が家から巣立つ時、感謝はされても困る事は無いのです。
親も上手くもっていくと、家事を手伝ってもらえるのでママも楽になりますね。笑
その為には、お手伝いしてもらった時は、大袈裟に感謝の気持ちを伝えて下さいね。
子供はどんどんやってくれます。
上手になっていきます。
鼻高々な子供になります。
そして、子供の自立と自信に繋がっていきます。
いつもは、時間に追われ せきたて育児をしている方も
直ぐに手を出さず
じっくり待ってあげて下さい。
もしイライラしてしまったら、
心の中でゆっくり10カウントしてみてね。
この自宅待機中に生活力のある子育てをしましょう!!