３月中旬から始まった

学校に通えなかった自粛生活約２ヶ月半が終わり、

アメリカは夏休みに突入です。

過ぎた自粛生活はもう過去の事ですから

これからの２ヶ月半の夏休みに向けて頭を切り替えましょう！

夏休みの過ごし方は子供の将来を左右します。

とは言え、今年は以前のような経験はできませんね。

例年であれば

サマースクールやサマーファンに通う

これは、いつもと違う環境で新たな友と出会い、普段できない事の体験がきました。

勉強の先取りクラスもありますね。

しかし、今年はできません。

では、何をしたら良いの？

と思う方も多いと思います。

それは、まとまった時間にしかできない、将来に向けての強み作りです。

スポーツ、ダンス、歌、コンピューター、語学、楽器、アルバイト、ボランティア、お金についての学び

歴史や伝記を学ぶ、自然についての学び

何でも良いので、子供が興味のある事を伸ばし、

強みに変えて欲しいのです。

あれもこれもよりも、一つ事を集中してやる事をお勧めします。

我が家の場合は、小学生までは勉強の先取りとスポーツ

それ以降は、語学、ボランティア、スポーツ三昧でした。

これらは、息子の人格形成になくてはならない経験でした。

小学１年生から高校卒業まで、夏休みはたったの１１回しかありません。

これから始まる貴重な１回分を目標もなくダラダラ過ごさず、

夏休みが終わった時に小さな達成感を得て、

新学期に、大きな第一歩を踏み出せるように過ごしてもらいたいなあと思います。

TLCのご父兄には、本を読む事を勧めています。

アメリカは分厚い教科書を読んで理解しない事には始まりません。

全ての教科が読んで理解する事が前提で授業が進みます。

それが出来ないと落ちこぼれます。

４年生までのリーディング力は、その先も残念ながら変わらないというデータが出ています。

４年生までに、しっかりとリーディング力をつけましょう！！

子供の英語学習についてはこちらをお読み下さい。

↓詳しく書かれています。