『日本人はどうして英語力が身につかないの?
6年間も勉強してるのに。。。』
息子が高校生の時に疑問に思った質問です。
アメリカの高校ではランゲージと呼ばれる第2外国語を学習します。
これは、大学入試でも求められ、
最低2年間、学習しなくてはなりません。
息子の同級生は4年の間に身につけた高度な日本語で
会話はもちろん、丁寧な日本語でのメールのやり取りまで出来ます。
そのレベルの高さに大変驚きました。
息子の場合は高校4年間の間に中国語の読み書きを中学生レベルまでマスターしました。
(調子に乗った息子は高校卒業後、台湾で大学のサマースクールを受講し撃沈していましたが。。。笑)
日本人は英会話に力を入れますが、会話だけだと高度な英語力は身につきません。
日常的に英語を使うことがない日本で「会話中心」の学習は定着しにくい
英語の読み書きができないと、その先の英語力は向上しないからです。
どうすれば良いのか?
英語力向上に必要なのは『英語のリーディング力』です。
TLC では、フォニックス(平仮名)を徹底的に学び、サイトワーズ(漢字)を学習し
本をスラスラ読めるように指導しています。
ですから、ご両親が日本人でもネイディブを上回る英語力が身につき
異国アメリカでもTop を狙える生徒が輩出されるわけです。
今年はハーバート大学合格や全米で160人のプレジデンシャル・スカラーに選ばれる生徒がいるわけなんです。
アメリカで流暢に英語を話していた幼稚園生が日本に帰国して2ヶ月で真っさらに英語を忘れてしまった。
と言う話を聞きますが、これは当たり前の事です。
会話をキープする相手がいない事、それから
肝心の読み書きができていないので英語力が保てないのです。
ネイティブのお子さんがTLC に来るのも、「会話」と「読み書き」は別物という事の証明ですね。
英語力をあげるなら先ずは読む力をつけましょう。
これができたら、次のレベルに進む事ができます。
英会話だ出来たら凄いのか?
そんな事はありません。
読めて書けないと使い物になりませんのでお気をつけ下さい。
中途半端なバイリンガルにならないように、気をつけてね。
詳しくは、こちらに書いてあります。
TLC 船津徹塾長 Newsweek 記事
TLC のフォニックスプログラムに興味の有る方はこちらから
(日本にいながら、みんな物凄くよくできるようになっていますよ。特に発音が惚れ惚れするくらい正しく身につきます)
↑日本語のHPできました!!