昨日からアップしているブログ記事の続きです…
今日はアメブロのトピックスにも取り上げて頂き、沢山の方にアクセス頂きありがとうございます
それでは続きから早速…
実はこちら(小学6年生を2回やった娘 ①)にも記載した通り
当時全く英語が出来なかった子供たちを、突然日本の学校からインターナショナルスクールに転入させたのには理由がありました
娘と違って当時の息子は学校の勉強が出来ない、でも自分の意志はハッキリしているという日本の学校では個性的でちょっと問題児でした
そんな息子の日本の小学校の担任の先生からある日突然電話がかかってきて
お宅の息子さんは授業の空気を乱すので困ります、話したいので一度学校に来てください
と、私は呼び出されてしまったのです
ガーン
びっくりして学校に行くと、何でも先生の間違いを息子が発見し
先生それ違います
と元気に手を挙げて発言したとの事、
先生が答えて良いと言わないのに勝手に自分から発言したこと
そもそも、わかる人は手を挙げてくださいと言わないのに挙手して発言したことが、クラスの空気を乱す
とお叱りを受けました
それを当時の夫に話したところ、そんな教育方針はダメだ
すぐに学校を転校させよう
という事になったのです
元々我が家は将来的にはアメリカに住むことを決めていたので、どこかのタイミングで二人の子供たちはインターナショナルスクールからアメリカの学校へと進学させるつもりでした
ですから、急でしたがこのタイミングが転校の時になってしまったのです
さて、娘だけでなく息子まで同じ学年を2回した訳ですが
息子がインターナショナルスクールに転校した時には、娘同様英語がわからなかったにも関わらず、積極的にどんどん発言をしようとする姿が、やる気がありとても活発で素晴らしい
と評価され娘とは違い無事進級ができました
日本の学校で良い子だった娘はインターナショナルスクールではやる気がないとみなされ
日本の学校で問題児だった息子は高評価
文化の違いは時に恐ろしい結果をもたらすなぁと思ったものでした
そんな息子はハイスクールから大学に進学する際
アメリカの国立大学が第一志望でした
何しろアメリカに5校しかない国立大学、学費も全て免除でとても入るのは難関です
合格発表の封筒が届いたとき、とても大きく分厚い書類だったので
もしかしたら合格
と思ったのもつかの間、なんと書類には
プレップスクールに行ってくださいと書いてありました
また長くなってしまったので、続きは明日のブログにアップ致しますね
それでは皆さま、
Have a good night