天皇陛下が即位された。

126代天皇である。

これから先も千代に八千代に続いてほしい。

 昨日、24日に見てきた。
 二回目。
 4月15日に試写会で見てきた。
 試写会で見たときはまあまあの出来かなという感じだったのが、昨日見ると数段良くなっているように感じた。
 何故?
 音響が違うというぐらいしか思いつかないのだけど。
 まあまあというだけでも日本映画としてはかなり良い評価だが、昨日見た限りでは日本の実写映画史上相当高いところまで評価を上げた。
 私が現在の愛車である軽自動車に乗って1年半になる。
 それまで車の運転を30年以上してきたわけだが、軽自動車を運転したことは無かった。
 しかし、妻が自分でも軽自動車なら運転出来るんじゃあ無いかと思うと言うこと。
 そしてこの周囲の道路状況、すなわちおそらく昔農地だった頃のがそのまま使われているのだろう狭い道路を普通車で走ることの不自由さを感じるにつけ、軽自動車の方が便利では無いかと思うようになってきていた。
 で、思い切って軽自動車デビューとなったわけだ。
 まず不安だったエンジン出力。
 これは意外なほど不満がない。
 日本の自動車の技術水準の高さを思い知る。
 少なくとも100キロ以下では不満はほとんど無い。
 よほどの急な上り坂でエンジン音が甲高くなることがまれにあるぐらいか。
 内部も意外なほど広い。
 大型の荷物が載ったときには、ちょっと驚いた。
 ドアも当然パワーウィンドウだし。
 あと問題があるとしたら、事故ったときの強度の問題だろうか。
 これはやはり不安だ。
 まあ事故らなければ問題ないのではあるが。
 これからも少なくとも完全自動運転の電気自動車が出るまでこの軽自動車に乗り続けるつもりだ。
 それまでよろしく頼むとわが愛車にはっぱをかけてみる。
 「桃太郎海の神兵」にバンドリングされていたのが政岡憲三の代表作と言われる「くもとちゅうりっぷ」だ。
 昭和18年作。
 アニメーションとしての出来は「桃太郎海の神兵」より格段に高い。
 今現在の作品としても一級品と付けられる出来だ。
 4月9日火曜日、舞鶴公園に花見に行った。
 かなり散っていたがまだまだ美しい。
 桜疲れなんて言っても、美しい桜には引きつけられて止まない。
 この花見が今年の見納めだろう。
 また来年。
 この美しい桜が未来永劫日本を彩りますようにと祈った。
 4月7日日曜日、佐賀県唐津市七山村に花見に行った。
 桜は素晴らしく美しかったが、疲れた。
 桜疲れとでも言うべきか。
 桜が一週間程度しか咲かないのも判る。
 一ヶ月も咲いたら、疲れて死んでしまう。
 4日もブログに穴を開けてしまったが、それだけ疲れたということだ。
 今日も朝から天気が良い。
 快晴だ。
 今年は本当に天気が良くて花見日和が続く。
 というわけで、今日も花見に出かけた。
 今日は4月6日土曜日なので、舞鶴公園なんかは人が多いと思われたので、日向峠に向かった。
 3月31日の午前に行ったときは天気が悪くて、空が灰色だったのだけど、今日は胸がすくような青空だ。
 桜はもう満開で散り始めていた。
 風が弱いので桜吹雪というのはちょっと弱いが、桜の花びらがちらほらと散る桜雪とでもいった風情だ。
 たまに強い風が吹いて桜がバーッと散る。
 桜吹雪だ。
 素晴らしく美しい。
 地面には散った桜が敷き詰められて、さながら桜絨毯のようだ。
 そこに風が吹くと地面を桜が走る。
 さながら桜地走りというところか。
 ロミィを連れて行ったのでしばらく周辺を散策した。
 周辺にも桜が多く、八重桜や山桜も咲いている。
 青空をバックに美しい桜が咲いている。
 えもいわれぬ眺めだ。
 それから桜を堪能しながらお弁当を食べた。
 美味しい。
 風が吹くと桜の花がどっと散って、こちらの方にまでやって来る。
 素晴らしい眺めだ。
 今年は本当に花見日和な年だった。
 「桃太郎海の神兵」というアニメ映画を見た。
 1945年4月公開の作品で日本初の長編アニメーション映画だ。
 海軍省が後援した国策映画である。
 日本アニメーションの父と言われる政岡憲三の作品だ。
 レンタルビデオ屋を見ていたらDVDがあったのだ。
 即レンタルした。
 レンタル料90円である。
 ほのぼのした作品で戦闘シーンは最後の方にちょっとだけある。
 政岡憲三は戦闘ものはやりたくなかったように感じた。
 実際どうだったかは知らないが。
 やられ役の白人が、タコみたいにくねくねしていて面白い。
 この頃のディズニー映画を見て感じる、動きがくねくねしていてタコみたいというのがあるが政岡憲三もそう感じていたのだろうか?
 4月3日水曜日はドライブで糸島に行った。
 車の窓からあちこちに咲き誇っている桜を見て回った。
 これはこれで風情があると感じた。