ご無沙汰しております。

ブログのほうはかなり長い間未更新でした。


その間、愛知トライアンフU15に関する活動の様子についてはInstagramにて更新しています。


以下はトライアンフInstagramの読み取りコードになります。



Instagramのほうをのぞいていただけたら幸いです。

通常は「LIVE」と呼んでいますが

いやゆるゲームライク、どのスキル段階においてもゲームに近い状況の練習、必ずその時間を確保するようにしています。


◯ラリーゲーム

◯紅白戦

◯練習試合


などになります。

練習試合では、可能な限り全員にプレー時間を持てるように取り組んでいます。


どんなにドリルが上手にできても

ゲームの中で、判断しながらそのスキルを使いチャレンジする、

そういった経験の積み重ねが重要であると考えています。


以下は紅白戦の1場面です。





ゲームで育つ要素ってすごくあると思うんですよね。

さらにゲームを通じてバスケットボールの楽しさを感じてほしいと考えています。



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シュートが入るポイントは
①シュートの方向があう
②シュートの距離があう

この2点が合えば、理論上シュートは入ります。

なので、
この2点がよりあうような考え方を伝えます。

それがシュートフォームの肝になります。

ただし、シュートに関して
特にシュートフォームについては、
形式だけの形にはめるのではなく、シュートの肝を押さえた上で、その子にあったフォームを探していきたいと考えています。

その子にあったシュートフォームを探す、これさロサンゼルスでコーチングしている方から学びました。

肝になる、理にかなったフォームはあると思うのですが、それが合うか…人によります。

体格も違えば、体の力もその子によって違います。

①シュートの方向があう
②シュートの距離があう

この2点を押さえて、その子にあったシュートフォームを探して、シュート力を高めていきたいと考えています。

シューティングバンドを使ってのシュート練習1場面



フリーシュートの時間の1部、1場面





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フィジカルトレーニングの時間は、練習の合間にいれています。

バスケットボールは本来、身体接触がNGのスポーツですが
実際には身体接触は起こりますね。

スラムダンクで赤木キャプテンはこのように述べています。
「ゴール下は戦場だ」

ゴール下に限らず、
さまざまな場所であたりに強い肉体は必要ですね。

また体の力、ジャンプ力やクイックネスなど
身につけていきたい力が多々あります。






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練習はSDDLで設定するように心がけています。

①Shadow シャドー 1on0 ディフェンスがいない状態
②Dummy ダミー 1on1 ディフェンスはダミーで機械的に状況を作り出す
③Decision make ディシジョンメイク オフェンスが判断する状況を作り出す
④Live ライブ 実戦形式の状況を作り出す

これは以前僕が担当したことのある地区エンデバーで学んだことでした。ご縁があり2019年夏にはトーステン・ロイブルコーチの講習に参加させていただき、ロイブルコーチからも学ぶ機会がありました。

①のシャドーは、ドリルといった方が分かりやすいかもしれません。ディフェンスはつけず反復練習をして、動作を身につけます。
しかし、反復練習ばかりやっているとゲーム力が身につきにくいと考えています。
例えばドリルのように、いいタイミングでパスが来て、気持ちよくシュートが打てるか?バスケットボールは反復練習してそれを試合で同じ動作を再現するスポーツでなありません。

相手がいて、相手の状況によって使うスキルを変えなくてはなりません。

オープンスキルのスポーツ
といいます。
バスケットボールやサッカーなどもそれにあたりますね。

ちなみに、反復練習をしてそれを再現するスポーツは水泳や陸上など。
クローズドスキルのスポーツ
といいます。

①シャドー(1on0)の1場面





②ダミーの1場面





②ダミーの1場面(1on1)ではないですが。





トライアンフでは①を大切にしつつ、①→②→③→④の順番に最後はLive、つまりゲームに近い練習をどの成長段階でも体感することを重要視しています。

Liveの中で状況判断をして使うスキルを変える力を伸ばし、ゲーム力を高めてほしいと考えています。


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