今日は、オランダのキンデルダイクのスケッチ一枚です。
今は、なかなかコロナの状況ですから、出かけるのは難しいでしょうね。
いつか、落ち着いたらと、思い出しています。
訪れたのは3月でした。
とても天気の良い日が続いておりました。
チューリップの咲き誇った時のスケッチ日和でした。
先ずは、交通の案内を参考に記録しておきましょう。
ロッテルダムからのアクセス
メトロ利用の場合は、メトロ Zuidplein 駅から90系統バス(ユトレヒト中央駅行き)でMolenkade バス停下車します。移動時間は約40分です。定期観光船利用の場合は1日に1 – 2本と運行が少ないためタイミングを逃さないよう注意が必要です。定期観光船のキンデルダイク滞在時間は1時間程度。
ユトレヒトからのアクセス
ユトレヒト中央駅から90系統バス(ロッテルダム Zuidplein 行き)で約1時間20分。1時間に1本運行されています。
アムステルダムからのアクセス
アムステルダム中央駅から列車で約75分、ロンバルダイン駅まで行き、そこからバスで約40分、モレンカーデで下車します。
または、アムステルダムから国鉄に乗ってロッテルダム駅へ。トラムに乗って水上バス乗り場まで行き、そこから1時間弱乗船。ロッテルダムを出航後、Ridderkerkで小さい船に乗り換えます。水上バスは地元の人たちの通勤、通学の足となっており、自転車も一緒に乗船可能です。
アムステルダムから近い場所だとザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)で風車を見ることができますが、オランダの中で風車の町として最も有名なのはキンデルダイクといっても過言ではありません。
キンデルダイクはレク川とノールト川に挟まれた地区で、ロッテルダムから南東約13キロメートルの場所に位置。キンデルダイクの風車網はオランダ国内で最大規模であり、まさに思い描いているオランダの風車の風景を見ることができます。わたしは、このキンデルダイクへの方法を。
最も多い時期には10,000基もの風車が稼働していたというオランダ。
風車が衰退してしまった今、19基もの風車を見ることができるのはキンデルダイクだけです。世界遺産であるにもかかわらず、自由に見学をすることができるのも魅力のスポット。また、見晴らし台もあるので思う存分風車を眺めることができます。
***********
ガイドさんの案内は。。。。。
風車に近づいてみると、その大きさに驚かされることでしょう。風車が回る音も大きく迫力があります。その当時、風車は水の流れの調整だけでなく、風車の羽根の静止角度を変えることによって、近隣に祝い事や弔事などを知らせる伝言板の役目も果たしていたそうです。
季節によってさまざまな楽しみがあるキンデルダイク。4〜10月は内部見学ができ、風車の仕組みや部屋の様子を見ることができます。9月初めには夜間ライトアップが行われ、美しい景色が広がります。冬にはなんと凍った運河で人々がスケートを楽しむ光景が楽しめるでしょう。世界遺産の中でスケートなんて、なんとも贅沢です。
************
私が、オランダにスケッチしたのは、3月でした。広大なチューリップ畑や、水車の並ぶ低い土地。
高い山は、あまりありませんから、さすがに低い土地で有名。