社会で戦える大学時代の過ごし方

フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。

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英語の勉強法についての本を出版しました。
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たった3ヶ月で人生を変えます!
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今の若者はしっかりしてる。

弊社の学習塾部門で働く若者と話す機会があります。

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「将来のことを
考えながら行動してるな」

 

これだけ世の中の変化が激しい中では
きっと学生も必死で自分のスキルを
磨いていかなければなりません。

日本の若者たちは感性が良いので
段々と気づいてきたのかも知れませんね。

自分のスキルは自分でアップしていかないと
誰も面倒を見てくれませんからね。

ましては国も助けてくれないですからね。

能動的に動いていかないと
生きていけない時代ですからね。

 

優秀なのに研修をしないといけない

 

先日、元アップルジャパンCEOの
山元賢治さんのお話を聞いてきました。
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彼はアメリカの企業であるアップルで働いていたので日本とアメリカの文化の違いに大いに困ったと言ってます。

日本人の常識とアメリカの常識は違います。

日本人を日本で採用して日本で働いてもらう為にはアメリカの首脳陣に日本の常識を理解してもらわなければならないからです。

 

アップルの首脳陣にこう言われたそうです。

「なぜ新卒を採用するんだ?」

アメリカでは新卒を採用する文化が
あまり強くないようです。

 

「新卒で『優秀な人が採用できた!』と
お前は喜んでいるけど、
優秀なら研修をしなくても
いいんじゃないのか?

なぜ、会社がわざわざ研修をして
人を育てていくんだ?

そもそも、優秀な人を
中途で採用した方がいいんじゃないのか?

企業で研修・教育をするなんて
アメリカじゃナンセンスだ。」

 

なるほど、アメリカの企業では
優秀な人を採用している。

ここフィリピンでも新卒というより
経験を積んだ人の方が市場価値は高いです。

そもそも新卒採用というのは
日本固有のものですからね。

日本の場合、新卒を採用して教育をする。

その間は企業側が持ち出しを
している場合が多いです。

長期での雇用を念頭に置いているので
長期間の教育が出来るわけです。

反対に欧米の場合は仕事に人が着きます。

その仕事に必要な資格や能力のある人を
一定の条件で内外から募集をします。

日本と欧米の「雇用」の考え方が全く違います。

これはどちらが良いとか悪いではなく
そういう考え方の違いがあるということです。

 

なぜ、大学を出ているのに教育をしないといけないのか?

 

海外では大学生の時代から
スキルを身についています。

その企業に入るために
大学時代にスキルを磨きます。

 

例えば、人前で話をする訓練は
大学生の時から行っている。

有効なパワーポイントのつくり方、
使い方、スピーチの仕方などなど。

そういったものは最低限、
大学生の内から身につけていくものです。

 

アメリカの大学生は必死です。

社会に出てからすぐに通用するために
大学生の時に出来ることをやります。

人前で話をする能力などは
大学時代に身につけます。

そもそも、大学生の立ち位置が
日本とアメリカでは全く違います。

まず学費が大きく違います。

名門大学になると卒業するのに
2,000万円以上必要です。

 

学費として、

ハーバード大学
約380万円☓4年間=1,520万円

MIT
約390万円☓4年間=1,560万円

スタンフォード大学
約400万円☓4年間=1,600万円

 

4年間で生活費などを入れると
2,000万円以上です。

自分も親も払えないので、
学資ローンをします。

 

いきなり2,000万円の借金からスタート

 

名門大学に入って卒業するまでに
かかる費用が2,000万円以上。

払えないので学資ローンをする。
そして社会人になって支払いがスタート。

本気度が違います。
学生の覚悟が違います。

今の社会人でも
2,000万円の借金を
背負っている人は少ない。

あってもせいぜい住宅ローンくらい。

世界経済という社会に出たら
そんな人達と競争をしていきます。

 

日本で2,000万円の借金をしている大学生

 

僕は聞いたことがありません。

学資ローンで
2,000万円の借り入れを
している大学生。

 

ただ、それはもう仕方のないことです。

そんな環境はなかなか作れません。

だから日本の大学生は大学生で
自分で出来ることを一生懸命
やっていくことだけです。

今、塾の講師としてやるのであっても
自分の人生の糧として仕事をしてほしいです。

ただのアルバイトで終わるのではなく
この仕事を通して目標達成や教育を学んで
社会に貢献できる人になるように励んでもらいたいです。

 

いつも未来を意識しながら
大学時代を過ごしてほしいです。
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その積み重ねが将来、必ず役に立つ日がきますから。

弊社で講師をしていた人は
弁護士やANAのCAや学校の先生として
活躍している人もたくさんいます。

英語は最低限、身につけておく

大学生の時代に英語はある程度まで
習得しておいてほしいものです。

時間がある学生時代こそ
英語に没頭出来ます。

英語は時間の投資だけ。
どれだけの時間を英語に
費やしたかが大切。

社会人になってから
英語を勉強する時間を
捻出しようと思っても
限度があります。

しかし、大学の時代には
いくらでも時間の投資が出来ます。

また、英語を勉強すれば
誰からも賞賛されます。

大学生時代こそフィリピン留学を

時間のある大学時代。
何にその時間を投資するのか
とても大切です。

人生は時間とお金の使い方で
大きく変わるもの。

フィリピンに行って英語に没頭
できるのも大学生のならでは。

社会人になってからフィリピン留学で
3ヶ月や6ヶ月も居ることは出来ません。
一度、会社を辞める他ありません。

しかし、大学生なら可能です。
ぜひ、未来投資の為に英語を勉強
していってほしいものです。

未来、大きく羽ばたいてほしいですね!

 

では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!

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