デッキ付きの旧型電気機関車は、鮮やかなカラーリングの新性能電気機関車とはまた違った魅力があります。
私が少年の頃、Nゲージ完成品のデッキ付き旧型電気機関車は、トミックスの「EF15形」、KATOとエンドウ、そして学研の「EF57形」くらいしかありませんでした。
それが今や多くの機種が発売されており、セレクトには困らないのではないかと思います。
KATOやマイクロエースからは、ステンレス仕様の「EF10形・関門トンネル専用機」まで発売されていますが、まさかこんな時代がやってくるとは思いもしませんでした。
(^_^;ゞ
写真左から「EF57形(学研)」、「EF13形」と「ED19形(タイプ)」(ともにマイクロエース)。
学研の「EF57形」は、1979(昭和54)年に発売されたモデルで、先行したKATO、エンドウのモデルと異なり「SG(蒸気発生装置)付き」がプロトタイプだったことから、意外な人気がありました。
マイクロエースの「EF13形」は 2014(平成26)年、「ED19形(タイプ)」は 2002(平成14)年にそれぞれ発売されたモデル。
「ED19形」は「ED16形」と動力を共通化したため、実車よりもボディが長くなっており、「タイプ」モデルとされています。
「ED19形」は、KATOが2015(平成27)年にスケールどおり短めのボディで模型化したため、このマイクロエースの「ED19形(タイプ)」は不人気機種として中古市場に安価で出回っているようです。
デッキ付きの機関車は、雑多な貨物列車や茶色い旧型客車を牽かせると、何とも言えないノスタルジックな味わいがあります。
それは、蒸気機関車ともちょっと違う魅力です。
「EF15・標準型(KATO)」。
レンタルレイアウトでは、必ずと言っていいほど持ち込んで走らせてしまいますね。
私が少年の頃、Nゲージ完成品のデッキ付き旧型電気機関車は、トミックスの「EF15形」、KATOとエンドウ、そして学研の「EF57形」くらいしかありませんでした。
それが今や多くの機種が発売されており、セレクトには困らないのではないかと思います。
KATOやマイクロエースからは、ステンレス仕様の「EF10形・関門トンネル専用機」まで発売されていますが、まさかこんな時代がやってくるとは思いもしませんでした。
(^_^;ゞ
写真左から「EF57形(学研)」、「EF13形」と「ED19形(タイプ)」(ともにマイクロエース)。
学研の「EF57形」は、1979(昭和54)年に発売されたモデルで、先行したKATO、エンドウのモデルと異なり「SG(蒸気発生装置)付き」がプロトタイプだったことから、意外な人気がありました。
マイクロエースの「EF13形」は 2014(平成26)年、「ED19形(タイプ)」は 2002(平成14)年にそれぞれ発売されたモデル。
「ED19形」は「ED16形」と動力を共通化したため、実車よりもボディが長くなっており、「タイプ」モデルとされています。
「ED19形」は、KATOが2015(平成27)年にスケールどおり短めのボディで模型化したため、このマイクロエースの「ED19形(タイプ)」は不人気機種として中古市場に安価で出回っているようです。
デッキ付きの機関車は、雑多な貨物列車や茶色い旧型客車を牽かせると、何とも言えないノスタルジックな味わいがあります。
それは、蒸気機関車ともちょっと違う魅力です。
「EF15・標準型(KATO)」。
レンタルレイアウトでは、必ずと言っていいほど持ち込んで走らせてしまいますね。
コメント
コメント一覧 (2)
横川のEF15くらいしかまともに見たことがないジャンルの機関車ですが、富EF15と
過渡ED16くらいなら手許にあります。
15は車扱いや黒と青のタキに緩急車付で遊んでます。これは修禅寺の某旅館へ乗り入
れたことがあり、メーカー混成で二軸貨車30両余りを自然解放なしに完走しました。
あそこはモニター越しに監視するループ区間があり、そこで自然解放した日にゃ結構
面倒なことになりそうです。モニターの範囲から抜け、見える区間へ無事に出て来る
度にホッとしたものです。他は荷物列車に現地製造のBトレ小田急SE車8連も。
EDは河合の奥多摩ホキを曳かせる予定が未だカプラーの微調整が終わらず。
やむなく14系座席車やコキ50000を曳かせてますね。同じく出番がない過渡DD16と
重連組ませるという、指摘厨が見たら噴飯物な遊び方してます。しかし意外にもこの
コンビはきっちり協調してくれるあたり、過渡動力の精度が高い証左でしょうか。
コメントありがとうございます。
トミックスのEF15形は懐かしいモデルですね。
デッキを左右から組むというのは、不思議なアイデアでした。
デッキ付き電機に特急形の14系客車というのは、なかなかシュールですね。
でも、それが模型の楽しさだと思います。
修善寺の某旅館といえば、花月園ですね。
一度は訪ねてみたい聖地です。