時間もさることながら体力がほしい!と叫びたい今日この頃(^_^;
一作目の『ウサギ神奮戦記』は印刷も販売開始も、ちょうどタイミングが悪くてとても時間がかかりましたが、二作目の『ウサギ神漫遊記』はすべてトントントーンと進み、本日よりネット上のショップBOOTHにて販売開始です。
今回もキュウトグラフィックスさんに素敵な絵を描いていただき、ポストカード二種のうち一枚がおまけに入っています。
表紙はこちら。
天狗の富士山太郎坊と共に敵に立ち向かうシロナガミミノミコト(イメージ(^_^))です。
裏表紙は、前回は鉢巻として登場した「鳥」をモチーフに。
この鳥、伊邪那美命(いざなみのみこと)の領巾(ひれ)の化身。
前回はひどくめんどくさい性格でしたが、今作ではえらく強気な性格になってカムバック(^_^)
そしてポストカードは次の二種。
きりりとした表情のウサギ神と毘沙門天が背を預けて闘う姿。
もちろんイメージ(^_^)
ウサギ神が「こんなふうに闘うわたくしだったらいいな~」という願望の絵です。
実際、今作では謎の敵と抗戦するシーンがあちこちにでてきますが、シロナガミミノミコトが格好よく戦う場面は残念ながら……。
もっぱら戦うのは、他の神々です。
しかし、シロナガミミノミコトが非常に重要な役割を果たし、日の本(ひのもと)は救われます。
そしてもう一枚は、幻想的な夢の中のシーン。
物語の最後で、シロナガミミノミコトの夢の中に、黄泉の国へ旅立つ蝶達がお礼とお別れに来る場面です。
このお別れは悲しいものではなく、長い苦難と戦いの後で平安と希望に満ちあふれたもの。
なぜ、このような展開になったのかは、どうぞ本文をご覧くださいませ<(_ _)>
第一作の『ウサギ神奮戦記』も好評発売中で、ありがとうございます。
こちらは明るく、サーフィンのノリでワニザメに乗るシロナガミミノミコト。
こちらのポストカードでは鉢巻をしていますが、この鉢巻が『ウサギ神漫遊記』では「鳥」になって活躍します。
どうして鉢巻が鳥に化身したのかは、一作目の『ウサギ神奮戦記』の最終章にでてきます。
AmazonのKindleでの電子書籍版と、BOOTHでのオンデマンド本(紙の本)の販売がスタートし、一段落。
と言いたいところですが、次の『神様がくれた爆烈うさぎ』を書いている最中でございます(^_^;
最初は電子書籍のみで販売予定でしたが、思いがけない成り行きでこちらもオンデマンド本を作ることに。
同じくBOOTHで販売する予定です。
今度の表紙は、ましろちゃんがやらかしている写真を加工していただき、とてもましろちゃんらしいデザインに(^_^)
出版の目処が立ち次第、ご案内いたします。
まだまだ新型コロナで外出を控え気味な昨今、明るいウサギ神の物語でステイホームをしませんか?
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