三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

猿ヶ京温泉へ民謡合宿に行って来ました。

2020年02月28日 00時49分02秒 | 民謡・尺八・笛

2月22日(土曜日)~23日(日曜日)

毎年恒例の「民謡オフ」(別名民謡強化合宿)へ行って来ました。
年に一度、気心の知れた民謡仲間とひたすら民謡に浸って活力をもらってくる、私にとっては大切大切な仲間達の集まりです。




今ではSNSと言うと、FacebookやInstagramが全盛ですが、一昔前はmixiが一世を風靡していました。
ついでにもう一昔前は、昨年末でお亡くなりになった「Yahoo!ブログ」の黎明期でした。

ちょうどその頃(10数年前)にネット上で民謡ネタでワイワイやっていた仲間が中心になって、年に一度一堂に会し、ひたすら民謡を唄い演奏するという仲間達の集まりなのです。

10数年前の当時は、ネット上でのつきあいということで、名前は本名では無くハンドル、当然住所も知らなかったのですが、民謡をずっとやっていれば何となく素性もわかるもので、全国大会等あちこちで顔を合わせるようになって、この民謡合宿が始まった訳です。


昨年までは主に伊香保温泉で開催されていましたが、今年はメンバーの尽力で、格安で大きなホールが使える快適な宿を探して頂きました。
場所は群馬県北部、みなかみ町の猿ヶ京温泉です。

こちら


今回気ままな一人旅だったので、早めに自宅を出発して、途中無線の移動運用をやってから宿へ入りました。
無線の話は別にアップしてありますので、よろしければどうぞ。

無線の話はこちら






土曜日の13時スタートということで、10分前に宿に到着。
さっそく持参した音響の設営にかかります。

ホールはちょっとした学校の講堂のような感じで、100人は楽勝で入れるかなと思います。
吹奏楽やダンスの合宿に使われているそうです。
今回は民謡の合宿だけど・・・






一休みしてからおもむろに民謡合宿開始。

例年は越中おわら節からスタートするのですが、今年は越中おわら節の唄い手が残念ながら都合で欠席だったので、栃木の「なんじゃもんじゃ節」でスタート。
初めて合わせたのにビックリするほどぴったり合って、さすがのメンバーです。

その後夕方まで民謡三昧。
夕食後20時すぎから22時まで再度アルコール入りの民謡三昧と続きました。




さて、翌日もお昼までホールを使っても良いとのことで、朝食後の8時半から民謡合宿2日目スタート。
二日酔いも何のその、みんな時間を惜しむかのように民謡に興じるのでありました。

11時を過ぎて、最後に「多喜雄のソーラン節」をやって締めることに。
と言っても今まで一度も合わせたことが無いし、とりあえずは簡単な打ち合わせでやってみます。
私は津軽三味線です。

これがまた、初めて合わせたのが嘘のように、こんなにも上手くいくのかと思うくらいバッチリ決まりました。
さすが民謡狂いの集団です・・・恐るべし。


というわけで、一泊二日の民謡強化合宿は終了。
おそらく来年も同じ場所で同じ時期に開催されると思います。

民謡狂いの方の参加を是非お待ちしております。
何たって100人入れるホールなので、10人や20人来ても全然平気です。
そうそう、尺八は私一人のことが多いので、出来れば誰か応援をお願いします。


動画はいろいろと撮ってあるのですが、ブログに貼り付けることは出来ないようなので、Instagramへのリンクを張っておきます。


Instagramへのリンクその1


Instagramへのリンクその2


Instagramへのリンクその3



今年もしっかりと1年間の活力をもらってきました。
これでまた1年、民謡で辛いこと嫌なことがあっても頑張れます。
みんなありがとう(^^)v


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