お盆休みの中、
ふと、亡き母を思い出していました。
突然病に倒れ、
私が妊娠9ヶ月の時に末期癌とわかり、
そのまま母の介護と、
出産育児がスタートしました。
だんだんと弱っていく母と、
産まれたばかりの子ども。
命の繋がりと、
人生はいつどうなるか
わからないという思いから、
今の私があるのだと感じています。
途中でもうやめようかなと思ったり、
疲れちゃったなと思ったり、
その道にはいろいろな思いがありました。
でも、当たり前のことだけど、
人はみんな命は有限だから、
とにかく最高の人生を生きる方がいい。
人生って、人のせいにしたり、
あきらめたりするのではなくて、
自分で舵を取るものだと思うから。
亡き父と母を思い出し、
あらためてそんなことを感じました。
みなさんも、
悔いのない人生を。
桜井香