没頭して集中
初期の頃にはよくやっていたのですが、私のアイデアの大半って寝起きと寝る前によく生まれるんですよね。
たとえばイヤホンでその場面に応じた音楽を聴きながら、ベッドの上で目を閉じて想像あるいは妄想に耽る。このときに一番アイデアが出る気がします。寝起きは朝食後に軽い運動をしてから一時間から二時間、じっと座っているわけですけれど。
ただ、それが毎日更新の忙しさであまりできなくなってから、徐々にクオリティが下がった気がするんですよね。途中まではそのようにしていましたが、さすがに時間が足りなくなってしまって・・・
一回休憩したのもクオリティ維持のためなので、その意味ではあまり急いでやる必要はないのかな、とも思ったりはしています。その一方で期限がないと動き出さないので、そこのバランスが重要となります。
うーん、曜日についてはまだ思案中です。私の中で期限は決めるかもしれませんが、対外的に公表するかは未定です。まあ、見る側としてはいつアップされるかわかっているほうが見やすいですけど、すでに数字を集めることが目的ではないですからね。
なろうにアップしていた頃は、どのくらいまでいくんだろう?とか思って興味深かったので一応目標にはしていました。
結論から言ってしまえば、1億アクセス以上は無理ですね。よほどのことがなければ、あれは不可能と感じました。四年くらいやっていれば一千万アクセスくらいはいけたんだとは思いますが・・・。
ただ、期間の問題もありますよね。一ヶ月で数百万いけば相当ですから、そういうのとは比べられませんね。
それ以前の問題として、私の作品自体が相当コアでニッチなものです。
十二英雄伝とか、冷静に考えると笑っちゃいますよね。淡々とよくわからないものがアップされていくのですから、初めて見た人は「???」です。
まあ、そこで興味を抱くとコアなファンの仲間入りですけど、もともと目的としている部分が「大多数への受けを狙ったもの」ではありませんから当然のことです。
むしろ大多数に受けたものが気に入らない人向け?という感じでしょうか。
うん、普通にやったらつまらないというか、二番煎じでは面白くありませんからね。同じものを題材にしているはずなのに、なぜか違うものになる不思議。そういった面白さもありますよね。
このあたりはやっぱり、私がかつてのアリスソフト派だからかもしれません。今は知りませんけど、あの時代のアリスさんは尖ってましたね。あれがいいんです。
というよりは時代が尖っていたのかなぁ? 現体制に逆らうものが多かった気がします。盗んだバイクの尾崎さんとかは有名ですけど、高校不良漫画とか全盛期でしたもんね。
みんながどこかで今がおかしいことに気づいていた。
そうした時代背景があったのだと思います。
そして、その姿勢はこれからも続けていこうと思います。
そうそう、ゲーム(ノベル?)で出すほうは、第一次魔人機大戦の前半部分の時代を使おうと思います。
RD事変後、各地で反政府勢力が政権打倒する動きが加速していきます。いわゆる世界中でクーデターが起こるんですよね。これらはラーバーンの計略によって起こっていることですが、その中のほんの一つの小さなエピソードをエロゲーにする感じです。
どこまで描くかわかりませんが、作り方としてはコロン娼婦館みたいな感じですかね。燃焼系のテイストを入れつつ、メインはエロにしてみる。みたいな。どれくらいになるかは検討中です。
調子に乗って話に傾倒しすぎてエロが盛り上がらない。なんて結果になったらごめんなさい。
そんな感じです。ではまた!