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先日、「確定申告、もう出すんですか?!早い!!」と言われました。
私なりのやりやすい方法、たいしたことじゃないと思っていました。
でも、お話しすると予想以上に喜ばれたので、シェアしましょ~。
私は
・手書き派
・パソコン苦手
・アプリなどを入れることに用心深い
・手書きで間に合うくらいの売上
開業して1回目は全く分からなくて、とりあえず日付順に並べたレシートや通帳など全部持って相談会に行きました。
その場でレシートの計算から!
翌年は、ある程度仕上げてから持っていき、下書きで合ってるか見てもらって清書。
そのあとは教わった通りの書き方で郵送しています。
では、興味ある方だけお読みください。
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【関連するものを入れておく場所を決める】
私は仕切りのあるファイルを使っています。
生命保険のハガキ、レシート(記入済)、寄付金の証明、関連するものは届いたらここに入れておきます。開封しておくと楽。
【レシート】
レシートは、ノートに書いたらファイルに移動していいことにしています。
もらってすぐノートに書いてもいいし、気が向いたときにまとめてでもいいです。
でも、たまっていくのは目障りなので、早くファイルの中に移動させたくてノートに書きたくなる仕組みです。
【確定申告を意識してノートに欄を作る】
ノート2か所に、確定申告の白い紙の順番に「⑨荷・送料」「⑪交通」「⑫通信」・・・と欄を用意します。
自分が使う費用のみ。
※2か所のうち、1つはレシートを全メモして月毎に合計を出します。
もう1つは、月毎の合計のみを書くところ。
社会保険、寄付、年金などもノートに書いておくと便利です。
私はそんなに交通費も仕入れも多くないから、2、3か月分まとめても間に合います。
仕入れとか多い人はこまめにメモするといいかも。
欄があると、人って埋めたくなるものじゃないかな(笑)
【前の年のを手元に】
下書きするときは、前の年の控えを確認しながら書きます。
「職種」とか、小さなところで悩まずに丸写しできます。
封筒に「令和1年(2019)分を令和2年(2020)に提出」とメモしてあると、探すのが楽です。
提出しなかったレシートなどはこの封筒にまとめて入れてあります。
【少しずつやる】
確定申告の用紙が届いたら、
「今日は開封だけ」
「今日は名前を書くだけ」
「今日ははんこを押すだけ」
「ここまでの下書きだけ」
というように、小さなゴールを決めます。
開封だけのつもりが、
名前まで書いちゃおうかな~
はんこまで押しちゃえ!
下書き途中までやっちゃおう
という感じで、休憩しながらも気がつくと3時間くらいで終わっちゃった~~
ちなみに、私がどうでもいいことでよく迷うのは日付。
書き終わってから「開運日」みたいなのをネットで検索して、その日に一番近い日付にして完成させています。
【今年悩んだところを来年のために準備】
一番のコツは、来年の自分のために、やりやすくしてあげるということ。
身分証明など、今年のをコピーするついでに何枚かコピーしてファイルに入れておきます。
それと、「◯◯税務署」ってここでいいんだっけ?といつもちょっと心配になるので、宛先をメモした付箋も。
「近くなったら用意するもの」とか「今年からこれは出さなくてよくなった」など、来年の私にメッセージを書いてあります。
今年の控えは来年の見本になるので、迷いやすいところは「ここは何番の数字を写す」みたいにメモしておくのも毎年助かっています。
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「夢を叶える塾」の生徒さんだと、「確定申告これからやります!」と宣言してやる気になれたり「やる気にならないんですよぉー」と愚痴ることで「よし、やるか!」と気分が変わったりするみたいです。
数字が増えていくから月々の管理も楽しいですもんね。
引き続き、生徒さん募集中です。
詳細、お問い合わせは下の枠にあります。
癒しの空間Magentaヒーラー・講師
かなえ(外尾佳苗)