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伊集院光、香川県のゲーム利用時間規制条例案に持論「脳トレのゲームもバカになるの?」

伊集院光
タレントの伊集院光が、1月13日に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、「ゲーム依存症」について私見を述べた。

 先日、香川県議会が、ゲームやインターネット依存症への対策として、高校生以下の子どもを対象に「ゲームなどの利用時間は1日あたり平日60分、休日は90分」と制限する素案を条例に盛り込むことを明らかにした。

 この取り決めについて伊集院は、「ゲームをやめられないからバカになっちゃうのか、俺みたいなバカがゲームをやめられないのかは、凄く難しいところじゃない?」と問題提起し、「あとこれからアンタたち、同じ口で『プログラミング教育』とか言うんだよね?」と疑問を投げかけた。


続けて、「ゲームっていうのは、何をもってゲームなのかわからないんだけど」と述べた伊集院。「多分、みんな“ブロック崩し”だと思ってる。この法案出してる人は、『ブロック崩しなんか60分やったらもう十分だろ』って(笑)」とし、「だってさ、脳トレのゲームとか出来てるじゃん。脳トレのゲームもダメ? バカになっちゃうの?」と指摘していた。

 さらに伊集院は最近、東京大学名誉教授で『バカの壁』の著者・養老孟司氏と共著を執筆するべく対談を重ねていると言い、「あの人、ゲームをやる人なんですよ。もともと、『ときメモ』とかもやる人なんですよ」と明かした。その上で、「楽しいことがやめられなくなり、制御が利かなくなる人はいつの時代にもいる」ことのたとえとして、養老氏から聞いた二宮金次郎の話を披露し始めた。


「二宮金次郎が農家の子供に生まれたあの時代は、二宮金次郎が本を読んで勉強するっていうことは、今の一般社会の学生がゲームをするよりも、下手すれば無駄。『面白いか何か知らないけど、本を読んで学問を蓄えるっていうことなんて一生役に立たない』って言われていた時代だった」と説明した伊集院。「でも、ニノキンは『もうやめらんねぇから』って。ニノキンはDS的な感覚で本を読んでるんだよね(笑)」と解説し、「結果、(学問は)役には立ったし時代は変わったけど、要はヤツは無駄な勉強中毒だったとも言える……っていうこと」と結論付けた。

 そんな話を養老氏から聞いたことについて伊集院は、「嬉しかった」と言い、「年長者のしかも学問やってる人なんて、みんな『ゲームダメだ』っていうに決まってるのに、説得力があった」と嬉しそうに振り返った。

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反応

ゲームは1日1時間って昭和か?
ゲーム規制するけどプログラミング教育もするぞ!って、確か意味不明。 プログラミング教育授業は平日60分含まれますか?って話なる
脳トレゲームも確かゲームだな
結局、責任転嫁しやすいゲームが槍玉に挙げられたって事でしょ。ゲームしてても勉強出来たり仕事が出来たりする奴もいれば、ゲームしてなくても勉強出来ない、仕事が出来ない奴もいる。ただそれだけなんだが、条例で決めなきゃいけない程の事とは思えないね。昭和で脳味噌止まってるんじゃないの?
こんなものに条例が気安く踏み込むべきじゃない
家庭でルールを作ればいいだけ
確か今はスマホでいつでも気軽に出来る環境ではあるが
何でもやりすぎは良くないが、やりすぎた人達がプロになるのはゲームだけの話しではない

小学生の時に勉強に必要ないマンガを学校に持ってきてはいけませんと言われた時に「マンガでわかる日本の歴史」はいいんですか?と聞いて怒られた友人は元気かな?
ゲームをすることがいけないことではないような。ゲームばっかりがよくない!あんな楽しいこと子どもが興味を持たない訳がない!けど、他にも夢中になれることができるように大人が導いてあげないと。


バカの壁の人ゲームするんだっけか(´・ω・`)

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