その9 「爆笑!クレイジー元良(モトラ)人生物語」 | 元良(モトラ)の人生応援メッセージ & 出版の夢 応援道

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その9

 

「 僕は 生涯を捧げるために ここに来た! が・・・ 」 

 

 

1987年 16歳 高校1年

 

 

未来を夢見て 人生をかけて飛び込んできた養子先 岡野家

 

新しい両親である養父・養母を応援して

少しでも力になって 信頼関係を築いて 愛ある家族となるよう 

「元良を養子に選んで 本当に良かったな」

言ってもらえるよう 心を込めて接していこう

そんな強い想いで ここにやってきた

 

しかし・・・

 

僕が養子に来る前

里親の子 里子として

7つ下の女の子が先に岡野家で暮らしていた

 

9歳の小学3年生の女の子「Kちゃん」

 

養父たちと6歳の頃から一緒に住んでいるから

本当の家族のように それはもう溺愛されていた

僕は16歳(もれなく前科付き(笑))

彼女は9歳 どっちが可愛いかといえば

前者だったらクレイジーで もちろん後者だろう

 

当然 僕の居場所はない(笑)

養父・養母・大先輩Kちゃんの輪の中に入る余地は全く無かった

孤独だった・・・

 

お店(コンビニ)で商品が無くなったとか

何か問題が発生するたびに

僕のせいにさせられていた(当然何もやってません!)

 

養父「ここに来たからには 

わしらの言うことを聞くんや

わかったな フェフェフェ・・・

 

も「・・・はい   (怖ぇぇぇ・・・)」

「?? フェフェフェって何?」

「ねぇ フェフェフェって どういうこと??」

  

何かある度に

誰のおかげで飯食わせてもらってる思っとんや!

フェフェフェ・・・

が 養父の口癖だった(フェフェフェが怖いぃぃぃ~っ)

 

 

もうまるで奴隷のようだ・・・

 

母に電話した時には 養母から

どこに電話してんねん!

あ~電話代もったいない!もうやめてや!

と(悲)

 

心が折れそうになった・・・

 

「む ムメンキョ? 無免許がいけなかったの?」

「無免許がすべてを狂わせた?」

警察署デートしてごめんなさい・・・」

詳しくは 前号をご覧ください(笑))

 

「でも それなら養子縁組 即解消だよね?」

「そんな奴に 後は継がさせんっ!! だよね?」

「なんか違う・・・フェフェフェもナニ?何?」

 

岡野家の容赦ない養子イジメが勃発中・・・

「愛が・・・ 愛が~~~っ!!」

 

「これは もしかして 

とんでもない所に来てしまったのかもしれない・・・」

 

 

「誰や! 白羽の矢が立った!」って言ったのは!

 

(ボクです!)

 

 

あ・・・

 

でも意味は確か2つあった・・・

 

 

「白羽の矢が立つ」とは2つの意味がある

 

 

「多くの人の中から特に選ばれること」

 

「多くの人の中から犠牲者として選ばれること」

 

 

こ、こ、

後者かもしれない!!!!!!!

 

 

この養子縁組は

後者かもしれない!!!!!!!

 

 

しかし もう 完全に岡野家の跡取り息子として

 

生きていくしか道はない

 

 

僕の最終居場所はここなのだ

 

 

困難を乗り切っていくしかない

 

日々のストレスが ものすごくツラかったので

なんとか心のダメージを減らしていくために

 「いちいち湧き起こる感情を殺していく練習」

を続けていくことにした

 

 

つづく・・・

 

 

その10はこちら

 

 

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