歴史秘話ヒストリア
「ニッポン鉄物語
“奇跡の金属”が列島を変えた」
2020/2/12放送       NHK総合

こんばんは~照れ
また更新が遅れましたが、
今日はなんとか歴史記事を書きたいと思います。

先週12日に放送された
歴史秘話ヒストリアは
ニッポン弥生時代の鉄!がテーマでした。
渡邊佐和子さんがスタジオから飛び出して、オープニング場面で立っていたのは~
長崎県壱岐市にある
原の辻一支国王都復元公園チュー
しょっぱなビックリしちゃいました~なんだこの立派な復元公園はびっくり
原の辻遺跡については、複数の本に出てきて読んでいたので、それなりに前知識はありましたが、現在の観光情報はまったくノーチェックで。
なんせ壱岐。なんせ島。しかも九州。
行くの無理と思っていたのもあり~あ~でも一気に行ってみたくなってしまったキョロキョロ

鉄が伝わった弥生時代のニッポンが、鉄によってどのように変貌したのか。
その謎にせまる番組編成。

同じ壱岐にあるカラカミ遺跡↓
多くの鉄製品が出土したことで有名です。
取材当日?には、鉄を磨ぐのに使われたと思われる砥石が発見されました。
これまでにも、鉄を加工するための鍛冶炉↑が6つも発見。
鉄の板を熱して石で叩くなどの簡単な加工がほどこされたと考えられています。

けれど、これらの鉄製品の原料となった鉄そのものは、
すべて朝鮮半島・中国産。
まだニッポンには、鉄鉱石などから鉄を精製する技術がなかったのです。
(これには異説もありますが、とりあえず番組では従来説どおりの展開です)

外国産に頼らなくてはならなかったニッポンの鉄。
その鉄の入手の玄関口となったのが壱岐でした。

鉄によって飛躍的に変化してのが、斧や鍬などの農具。
石と鉄では大違いですよね。

番組はまだまだ続くのですが、
今日はここまでにさせてください。
もっと書きたかったのですが・・・zzz

次回に続きます。

お読みいただき、ありがとうございました。