田中大ブログ

九州沖縄地区のロボコン大会の応援に行ってきました。
大分県の別府アリーナが大会会場でしたが、多くの保護者の方も応援に来ておられました。

今年のテーマはらん・ラン・ランドリーということで、3本の高さの異なる物干し竿に、Tシャツ、タオル、シーツをかけるという競技になっています。
洗濯物を取り込んで、これをお助けゾーンまで運んで、そこで人の手でロボットにセットして、ロボットが物干し竿に干す、という内容になっていました。

久留米高専はAチーム、Bチームが出場しました。
両チームともにロボット自体は動いていたのですが、洗濯物の取り込みがなかなか上手くいかず、それぞれ2試合をしたのですが、結局点数を取れないままに負けてしまいました。

残念な結果でしたが、来年こそは雪辱を期待しています。

昨年度は久留米高専が主管でしたので、私は学生主事室の一員として運営側に回っていたのですが、今年は観戦だけの気楽な立場でした。
去年のことを思い返して、今年は大分高専の皆さんは大変だろうな～、と思いつつ観戦していました。

今年の課題、かなり難しいものだったと思いますが、それでも優勝チームのロボットはさすがの出来で、決勝トーナメントの最高点は25点だったのですが、準決勝、決勝と25点のパーフェクトの点数を取っていまして、全国大会でもいい所に行くのではと思います。

九州沖縄地区大会は全国的にもレベルの高い大会らしく、競技を見ていても面白かったです。