新型コロナウィルスの影響で、観光地に人が集まらず、ガラガラだそうです。
うん。。。仕方ないです
感染する病気が流行しているのだから、もっともなことです。
早くウィルスが弱まるとか、なんらかの対策が功をなすとか、
正常な状態になることを祈ります。
さて
そんな観光旅行業界全体が閑古鳥の中、
桃園空港では、
「日本訪台200万人達成記念」のカップを日本人限定でプレゼントしています。
フルネームと、出身地(大阪、とか簡単なもの)、性別のアンケートに答え、
乗ってきたフライトのボーディングパスを見せると、記念カップと交換できます。
こんな箱にはいっています
開けてみると
タピオカミルクティーのデザインと文字入りのカップ
おなじみの赤白ビニールバッグにいれてくれます
台湾に着いた瞬間からウエルカムされている気持ちになりますね
台湾旅行をキャンセルされた方もたくさんいらっしゃるかな、と予想しますが、
もし訪台される際には、楽しい旅行になりますように
台湾の簡単な現状としては、
まず、機内で(空港でチェックインする際にエアラインからも質問されますが)中国香港マカオに立ち寄ったか否かをアンケートシートに書きます。
空港に入ったら、健康チェックシート(細長い小さなカードのようなものです)を1人1つ渡されます。
もし具合が悪い場合は、言葉が通じなくても、説明しやすいような絵柄です。
そのカードとアンケートシートをもって、検疫を通ります。
アンケートシートに書いたフルネームやパスポートナンバーを1人1人チェックします。
(全員分するので、かなり時間がかかります)
お手洗いを先に済ませたほうが良い方は、先にお手洗いに行ったほうがいいと思います。
入国審査の方が全然並ばずにささっと終わります
空港のあらゆるところにアルコール消毒の小さなマシーンが設置されているので、ちょくちょく手を消毒できます。
カートを利用される方は特に、念入りに。
台湾旅行のリピーターの方も、この検査に時間がとられることを踏まえて、車の手配やバスMRTの予定を組むことをおすすめします。
ただ、観光客の全体数がかなり少ないので、それも考慮してくださいね~。
市内の現状としては、ほぼほぼみなさんマスク着用しています。
健康な人はマスクいらないですよ、と政府がCMを流しましたが、
私が感じる限り、MRTやデパートなどではマスクしていない方は珍しいかな、と思います。
現在はマスクの購入には国民健康保険(もちろん台湾のです)のカードのナンバーによって購入できる日が限定され、
その数も、1週間に1人2枚まで、と限定されています。
アルコール仕様のウエットティッシュも、売り切れです。
なので。。。
マスク必須だわ!という方は、台湾旅行の際には必ず日本からマスクを携帯することをおすすめします。
もちろんアルコール仕様のウエットティッシュも。
日本はマスクは売り切れが続いていると聞きますが、
スプレータイプの花粉予防ブロックには、「ウィルス」も書いてあったので、効果的かもしれないですね。
何せ、未知のウィルスですから、何が効いて何が効かないのかまだまだわからないですもんね
延期になっていた新学期も来週ついに!始まります。