おはそうしたら、たまごになった!

 

 

 

今日は趣向を変えて

 

「胎内記憶!」

 

のエピソードです。

 

 

 

この世は

 

「あると思えば、ある

ないと思えば、ない」

 

という量子論的やるせない世界ですので

 

 

「反論し放題w」

「あげ足取り放題w」

 

です。

 

 

そーゆー方はスルーでねw

 

 

 

子育てにしんどい思いをされているお母さんには

 

大きな力となることでしょう。

 

 

 

読みやすいよう、改行は私ジーナによるものです。

 

それではどうぞ!

 

 

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子どもたちが語ってくれたエピソード

 

ではここで、子どもたちが語ってくれたエピソードをご紹介します。

 

【子宮の中の様子】


「あったかくて、気持ちがよかった」
「くらかった」
「オレンジ色」
「狭かった」


「泳いでた。ゆらゆらしたよ。お水はあったかくて、ちょっとしょっぱい。ごくごく飲んだよ」
「パンチ! とかキック! とか、たくさんした」
「おなかに紐がついていて、振って遊んだ」


「おなかの中では、うんちやおしっこを飲んで、また出していたんだよ」
「ママが『いたい』っていうから、かわいそうだったから、あんまり動かなかった」


「お腹の中になにかあったでしょ。大きくなってつぶされたらどうしようと思って、こわかった」

(お母さんには、子宮筋腫がありました)


「ママのおなかは臭かった」

(お母さんはタバコを吸っていました)
 

「お酒やコーヒーを飲むときは、赤ちゃんにことわってね」

(お母さんの食べたものの味が、羊水に反映されるようです)

 

 

 

【子宮の外の様子】
 

「パパは、『象さん 象さん お鼻が長いのね』って歌ってたね」
おなかの中から、おへその穴をとおして外が見えた、という子もいます。お腹の赤ちゃんだけが持っている特別な力なのだそうです。


「お母さんとお父さんの結婚式のとき、手をつないでいるのが見えた」


「お母さん、横になって、海を見てたでしょ」

(話してくれた海の景色は、お母さんが実家の佐世保に帰ったときの様子にそっくりでした)


「ぼくがおなかにいるとき、お店(スーパーマーケット)でしんどくなったよね。お店の人が車でおうちまで送ってくれたね」
 

「ママ、あれ面白かったね。むかしむかし、じーじとばーばと怖いテレビみたじゃん。ママのおなかの中にいて、聞いてたよ」
お腹にいるとき、お父さんにたくさん話しかけてもらった子は、産まれてからお父さんをすぐ見分けて安心して抱かれ、なつく傾向が強いようです。反対に、超音波診断で女の子とわかり、その報告を聞いたおじいちゃんが「なんだ、女か」とお腹に向かってつぶやいたことがありました。その子は、普段は愛想がいいのに、そのおじいちゃんに抱かれたときだけイヤ〜な顔をするとか。どうやら声を覚えていたようです。

 

 

 

【生まれるときの様子】
 

「そろそろ外に出ようと思って、出てきた」


「お水の中がせまくて、まっくらだったから、生まれることにした。ぐるぐる横に回りながら、頭から出てきた。気持ちよかった」
 

「蛇みたいなものと一緒に、おなかの中からくるくるでてきたの」
 

「(へその緒を)自分でほどいて出ようとしたのに、お母さんが慌てるから首にしまってきて、苦しかったよ」

(陣痛促進剤を使ったため、お産が急に進みました)
 

「(生まれたとき)なにかのどに詰まって、オエッオエッてなったよ」

(のどに詰まった羊水を吸引するチューブのことのようです。医者はよかれと思って処置をしますが、赤ちゃんには迷惑なのかもしれません)
 

「先のとがったノコギリで、ジジジーって、おなか切ったから出てきた」


「帝王切開で生まれたとき、私はおなかの中で寝ていました。取り出され、外の明るさで目が覚めたのです。左上の小窓から、光が下に差し込んでいました」

(大人になってからも、誕生記憶を保持している人の話です)

 

 

 

【精子や卵子のときの記憶】
 

とても珍しいのですが、自分が精子や卵子だったときのことを語ってくれる子どもがいます。

記憶や精神活動は、脳の神経細胞の働きだと私たちは考えていますが、一つ一つの細胞にも宿っているのかもしれません。

確かに日々新陳代謝を繰り返し、病気や怪我と闘う細胞の様子は、実に精妙で的確で、〝意志〞があるように思えます。
 

「いつの間にか、イトミミズみたいなのになって、それはものすごくたくさんいて、肩とかにバシバシあたる。ぼくは、数えきれないほどいっぱいあるうちの一つ。レースしているみたいに、泳いで走っている。それで、ぼくが一位になったみたいな感じ。そうしたら、たまごになった。他のイトミミズはどこに行っちゃったのか、僕は知らない」
 

 

この男の子は、さらに卵が分割しだんだん胎児として育っていくプロセスや、子宮の中の様子も語ってくれています。

専門家でなければ知ることのない、ヒトの発生のメカニズムを正確に表現していました。
 

「お母さんが赤ちゃんのときから、私はおなかにいたんだよ。とても小さかったから、お母さんは気づかなかったでしょ」

(女性の卵巣の中には、赤ちゃんのときから100万から200万個の卵母細胞があります)
 

「卵子だったとき、精子がたくさん押し寄せてきたのがこわかった。」

(いずれも「胎内記憶を持って生まれてくる赤ちゃん」より)

 

 

 

 

【おまけ】

天使かな?