皆さまこんにちはこんばんは
おはようございます!なつです
訪問・いいね・コメント
いつもありがとうございます
今日は空港からタクシーに乗る際に
ぼったくられそうになった話を
書きたいと思います
わたしの場合、
「こいつ絶対ぼったくりだろうな~」
と思いながらついていったので笑
特に驚きもなかったのですが、
初めて上海に行かれる方等には
本当に気を付けていただきたいので
皆さまと共有したいと思います
浦東国際空港(PVG)から
タクシーに乗る際は
必ず正規の乗り場から乗る
というのが鉄則です
その途中途中に客引きがいるので
そういう人たちには絶対に
ついていってはダメなのですが…
今回は到着ターミナルに出てすぐの
送迎の人が名前持って立ってたりする
あそこで声をかけられました
いつも地下鉄移動で久しぶりに
タクシーに乗ろうと思っていたので
乗り場はどっちだっけと
キョロキョロしたために
目をつけられたんだと思います
声をかけてきたのは
英語が喋れるおっちゃんで、
料金表のようなものを
片手に持っていました。
お「タクシーに乗るのか?
乗り場まで連れて行くよ」
ということで、
以前利用したことのあった
送迎タクシーの一種かと思い
とりあえず着いていくことに。
※よい子は着いていったらダメです
歩きながら目的地を聞かれたので
な「いくらで着くの?」
お「あとで確認するよ」
あっ…これはアカンやつや…
という思惑通りおっちゃんは
正規のタクシー乗り場を通り過ぎます。
案の定普通の駐車場に
止められていた
お仲間の車のトランクに
わたしのキャリーを真っ先に
積まれてしまいました
たぶんこれも手口の一つなんじゃ
ないでしょうか…
荷物を積んでしまって逃げづらくする。
ここからわたしとおっちゃんの
バトルが繰り広げられるのです
(実際は英語だったので
かなり意訳でお届けします)
お「じゃあ車に乗って」
な「その前に結局いくらなの?」
お「そのホテルのエリアまでだと
450元だよ」
バ~~~~カ
と言いたい気持ちを抑えて
高すぎて払えないと答えました。
ちなみに相場は80~100元くらいかな
早朝や深夜で高くても150元あれば
ディズニー付近には到着できます
お「これはホテルの送迎車だから
高くても仕方ない」
な「送迎車を使う必要はない。
とにかく高いから無理」
お「じゃあ特別に割引するよ。
350元でどう?」
な「だから高すぎるんだよ」
らちが明かないと思ったので
自分でトランクを開けて
キャリーを取り出しました。
お「じゃあいくらまで払えるんだ?」
な「100元までしか無理。」
お「100元こんな早朝に
そんな値段で行けるわけないだろ」
突然大きな声で怒鳴られました
きっと初めて上海に来たような
若い女性だったら委縮してしまい
そのまま乗り込んでしまうかもですよね…
複数人で割り勘すればそこまで
高いものでもないしみたいな。
ただわたしは14回目の上海であり、
Noが言える日本人だったのが
おっちゃんの運の尽きですね。
な「それは別のタクシー運転手に
聞いてみなければわからない。
実際にわたしは80元で
ディズニーランドに行ったことある
(早朝じゃないけど…笑)」
お「そんなわけないありえない
とにかく100元じゃ無理だ」
じゃああなたの車には乗れません
ということで来た道を引き返します。
するとおっちゃん、別の仲間を連れて
ついてくるではないですか
お「こいつはもう仕事終わりだから
その帰りで150元で連れてってやる」
それはそれでだいぶ意味が
わからないんですけど…ww
な「だから別のタクシーに聞いてみないと
その値段が安いのかわからない。」
お「その返事はなんなんだ
YesかNoで答えろ」
な「Noooo」
ということでわたしとおっちゃんの
戦いは幕を閉じました。
おっちゃんはイライラしながら
また客引きの場所へと
戻っていきましたよ…
わたしもくだらないタイムロスに
イライラしながらタクシー乗り場へ
まあ自業自得なんですけども。笑
ちなみにタクシー乗り場から
乗ったタクシーではホテルまで
107元でした。
100元じゃなかったわ。
おっちゃん嘘ついてごめんね
これも若干高かったですが
キャリーの積み下ろしを
やってくれたりしたので
早朝だしまあいいかーと払ってきました。
この記事を読んでいる皆さま
PVGからタクシーに乗るときは
必ず正規の乗り場から
乗るようにしてくださいね
空港内にはちゃんと案内表記が
出ているのでたどり着けるはずです
日本人、特にわたしなんて
女性一人でいいカモです
客引きには全力で
No thank you
で無視しましょう
わたしみたいに興味本位で
着いて行ったりしないでくださいね
まあでも、時間に余裕があるときは
地下鉄が一番安心です笑