国会を生活の場とするなかれ | 加納有輝彦

国会を生活の場とするなかれ

    民放TVに出演した安倍首相が、来る選挙で一番の争点は?と聞かれ、香港の危機、民主主義の危機、中東問題等の外交問題、消費関の増税の是非ではなく、

   「政治の安定」と答えた。

過去の総理大臣がコロコロ変わった悪夢のような不安定でなく、安定が大事であると。

ごもっともな正論に聞こえなくはない。

しかし、最新のプーチン大統領の霊言(大川隆法著)曰く、「安倍首相は、在職日数でなく、仕事内容で名を遺せ」と激励、もとい揶揄される通り、ここ数年の八方美人的玉虫色の政治姿勢を見るにつけ、安倍首相の言う「政治の安定」の意味は「与党国会議員の身分の安定」に聞こえてならないのである。

     もはや、国会は世襲議員の生活の場となってしまった感がある。

   国民生活の犠牲の上にあぐらをかき、増税はするが身を切る改革は一切ない。

せめて二重行政の内閣府を廃止せよ!、安倍首相はゴルフを止めよ!とは大川隆法総裁の「喝!」である


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