「習近平氏 国賓待遇反対の署名」
加納有輝彦後援会では、「習近平氏 国賓待遇反対の署名」を行っています。
国賓待遇とは、天皇のお客様ということである。
「国同士が仲良くすることは大切。国賓来日は問題ないと思います。」
このような反応にしばしば出会う。
出来るだけの説明を行い理解を求める。
習近平氏が、侵略と虐殺を行う独裁者であり、その悪行はかつてのヒトラーに匹敵すると。
ウイグル等における人権弾圧に抗議する活動家が幸福実現党に助けを求めてこられたこともある。
「隣国と仲良くすることは大切。」と素直に思う真面目でやさしい日本人。
この素直な気持ちは尊い。
テレビでは、ほとんどウイグル人等への人権弾圧について報道されることはない。こうした反応に出会うのは、無理もない。
同時に、なんと申しますか、昔「無知の涙」というような本があったが、若干、それと似たようなというと失礼にあたるが、日本人の「無知」「無関心」による「不作為の罪」、つまり敢然と「悪」と戦うことを回避し、日和る「不作為の罪」を感じる。
無関心による悪への屈服。
日本では「軍事」について学ぶことはない。これが日本人から緊張感を奪っている。
いずれにしても、習近平氏 国賓反対の署名は、例え署名を頂けなくても、啓蒙活動としてもとても有益な活動であると思います。