政治屋の嘘を断固拒否する! 山田ズーニー著「おとなの小論文教室」
コロナは当面収まりそうもない。
ウィズ・コロナの時代
それは、一人一人の人間が閉じていく時代にも見える。そこにはお上の法的根拠のない強制力も働いている。
なぜだか、政治屋が、人間の生き方にまで口をはさむ。
政治屋が我が国における「偽現人神(にせあらひとがみ)」に祭り上げられているかのようだ。
政治屋は、平気で嘘をつく人種である。
また、国民は、いかにうまく国民を騙す能力があるのかを、政治屋の能力、手腕として評価してきた面もある。
今回、東京都知事選は、平気で嘘をついて恬として恥じない能力を、最大限に評価しようとしている。
マスコミは大嘘には口を閉ざし、都知事はマスコミが選ぶから、都民はおだまりなさいと言わんばかりの偏向報道である。
恐ろしい時代である。
天変地異は収まるわけがない。
ちょっと横道にそれた。
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ウイズ・コロナの時代
こんな時代だからこそ、反芻したい文章がある。
山田ズーニー著「おとなの小論文教室」の中の文章だ。
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『才能、適正(適性)は実は、私の中にはない、社会の中にある。』
『自分を開放し、人のために生きようとする時、社会が自分に才能を与えてくれる。』
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衝撃的な「観の転回」を迫られた。
才能は自分の中でなく、社会の中にある。
才能は、社会が自分に与えてくれる。
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自分を閉じるウィズ・コロナの時代
三密忌避により、閉じようとしている社会
自分に才能を与えてくれる社会が、崩壊するとしたら?
ウィズ・コロナの時代、
人のために生きるとは?
きっと、山田ズー二ーさんも、
格闘しておられると思う。
ウィズ・コロナ時代の
人のために生きるとは?
少なくとも、
政治屋とマスコミの、「人生指南」の嘘は、拒否する。
それだけは、いま、確実にいえることである。
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