独断と偏見の東京都知事選総括    | 加納有輝彦

独断と偏見の東京都知事選総括   

独断と偏見の東京都知事選総括   

 

 結局、小池都知事の「コロナ対策」が、即「選挙対策」となった。  

 

小池氏に票を入れた都民が最大に小池都知事を評価したのが、コロナ対策であった。

  コロナ対策の不手際は、その批判は国へいき、都のバラマキ(給付金)が効き、批判をかわした形になった。 

 

 それと、自民党、公明党の組織票をがっちり固め、投票率が前回を4・73ポイント下回って組織票がさらに比重を増した。59・73%→55・00%

 

小池氏は、S学会婦人部には圧倒的人気だそうだ。 ・・・・・・・・・ 

 

【東京都知事選 開票特番】皆んなでNHK(とMX)を見ながら あーだこーだ言う生配信!ニューソクに出ていただいた候補の結果にも注目!!https://www.youtube.com/watch?v=maE1yJNyp3Y

 

導入部で、 須田のオジキが行った、5人以外の、いわゆる特殊候補者へのインタビューの「再生回数」ベスト2を発表 

 

一位 日本第一党 桜井誠

二位 幸福実現党 七海ひろこ  

 

須田のオジキの七海ひろこ氏評は、非常に高い。

また、同じセリフを仰った。

「幸福実現党じゃなければ当選するのに・・・。」

 

贔屓の「七海さん、どれくらいとったのかな?」と 番組中も心配な様子(笑)

 

フィフィさんからも高い評価を受けている。

「幸福実現党がひっかかっているのかもしれないけど、政策はしっかりしてる」

 

 ・幸福実現党じゃなければ、

・幸福実現党がひっかかっているかも、

 

 こういわれる幸福実現党って一体何?(笑)

10年以上所属していて、思わず問い返しましたね。

 

 戦後、75年の「宗教に対する偏見」の総体が、のしかかっているんでしょうね。 

 

 岸 博幸氏は、全く5人以外の候補には興味がなかったようで、桜井誠氏に関しても知らない(ふり?)をして、視聴者から「岸、帰れコール!」のコメントが続いた。(笑)

 

そんな無関心な岸氏も、七海ひろこ氏に関しては、撤退の意味も知っておられるようでした。(偏向報道を繰り返すマスコミへの異議申し立て)

 

 須田のオジキ、フィフィの七海ひろこ氏への高評価に関して、「それは素晴らしい、それは素晴らしい」と答えておられて・・・。 

 

 しかし、評論家の岸博幸氏の5人以外の候補への無関心は、「いかがなものか」と。 ・・・・・・・・・

 

午後8時の時報と共に、

小池百合子氏当選確実とNHKが報じた。

 

 須田のオジキは、しばらく絶句。

 

出演者、3人。「これはおかしいよ。」

 

 インタビューに答えた桜井誠氏は、

開票する前に当選が決まる選挙であれば、これからテレパシー選挙でいいんじゃないですかとチクリ。  

 

結局、今の選挙は、マスコミが総がかりで、普通の有権者に選挙に行かせないように、行かせないように仕向けてきたんだなと、思いましたね。

 

 マスコミが候補者を5人なら5人に絞り込み、マスコミの書類審査をパスしたものの中から選べというシステム、そしてご親切にも、事前に当落予測をして、現職圧勝の雰囲気を作る。  

 

無力感がマックスになった有権者は選挙に行かなくなる。そのように誘導して、既得権益を持つ組織だけの票で政治を動かすシステム。  これも日本国民がそこそこの生活を維持できているうちは、それでも通用した。

 

しかし、今後、国の金庫、都の金庫がスッカラカンになり、しばらくは赤字国債という「ニセ金」でなんとか生き延び、ニセ金の信用が消えるとき、いよいよ、巨大な買収国家日本が崩壊し、焼野原から、新しい時代が始まるのだろう。

 

  それまで、なんとしても生き延びなければならない。

 

 小池都知事の圧勝は、お立て直しが始まったことを告げ知らせることとなった。

 

 最後に 須田のオジキは、なんていい人! 

思いやりがあっておやさしい!

 

 

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