世界のフレンチ食べ歩き 日本のレトロ食べ歩き

世界のフレンチ食べ歩き 日本のレトロ食べ歩き

基本的に都内のフレンチを食べ歩いていますが、時々地方や海外のフレンチを食べ歩いています。
最近はレトロな喫茶店や定食屋さんにもハマっています

北海道に来ています。せっかくなので函館本線の支線を全部乗ろうと思いまず七飯駅へ。そこから藤代支線に乗り大沼を経て森駅へ。そして森駅から砂原支線に乗り大沼から新函館北斗に到着し、レンタカーを借りこちらの宿にやってきました。
今回は、新函館北斗から約30分位のところにある鹿部温泉と言うところにやってきました。漁港と温泉が隣り合っている街です。
いくつか旅館があるのですが、ネットで検索するとこちらが綺麗でお風呂が広く、料理も美味しそうなので決定しました。とても歴史のある旅館のようです。
 

 

 

 

 

 

 

鄙びている部分と新しい部分があるので何度か建て替えをしているようです。掃除はとても行き届いており清潔感があります。

 

 

 


まず温泉に入ります。源泉はとても熱く約70度ほどと言うことで、少し水を混ぜて覚ましているとのことです。内風呂と露天風呂があります。

 

 

 

露天風呂は屋外で冷めやすいためさほど水を混ぜてないので、温泉らしいぬるぬる感がより多いです。

 

 

 

 

 

 

さて晩御飯の用意ができました。お部屋でいただきます。漁港が近いので、とても多くの魚料理が出てきました。
 

 

 

 
前菜の盛り合わせです。

ホッケの煮物は本州ではなかなか食べられないものです。

 

 

漁港がすぐ近くにあるので刺身もたっぷりで新鮮です。

 

 

何のから揚げか忘れまたが、とても美味しい魚のから揚げでした。

 

ご飯は近くの北斗市で取れたものとのことです。

品種改良されて美味しいお米が取れることになったとのことです。

 

ということで晩御飯は満足度の高いものでした。

 

 

そして、のんびりと過ごしてぐっすりと睡眠をし、目が覚めるとロビーでコーヒーを飲めるということを教えてもらいました。

コーヒーはこちらで飲み放題です。

 

 

 

 

 

朝ごはんはとても豪華です。

特にいくらとホタテの味噌汁が素晴らしいです。

どちらも鹿部漁港での特産品として知られています。

 

 

 

 

この価格で温泉も食事もサービスもとても満足できる内容でした。素晴らしいところに巡り会うことができました。

 

すぐ近くにしかべ間歇泉というところがあったので見に行ってみました。

 

 

10分おきに蒸気と湯が飛び出してきます。

 

ということで鹿部という街を堪能することができました。