2020年03月30日
摩耶夫人410円の分室局櫛型印(大阪中央局郵政局内分室)
摩耶夫人410円は昭和56年1月の郵便料金改定に伴い、書状書留用として発行された切手になります。しかし約1年10か月後に色絵藤花紋茶壷410円が発行されたため、使用期間は2年に満たないため使用済みの少ない切手になっています。書留用であり櫛型印が多いのですが満月印は少ないようです。消印は発行年8月の大阪中央局郵政局内分室の櫛型印で書留使用だと思われます。この分室は郵政民営化に伴い、親局や名称が変更され廃止されています。
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局