ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
モーニングページを続けているつもりになっていた私ですが、
筆子ジャーナルで
モーニングページと日記の違いについてを読みました。
私は大きな誤解をしていたようです。
モーニングページは、朝起きたらすぐ書くもので
頭の中にあることを
とにかく3ページ書きます。
私は、朝起きてすぐ書けないときは、
家事が一通り終わってから書いたりしていました。
もうそうなると頭が働くから
日記になってしまいます。
これから枕元にノートをおいて
目が覚めたら起き上がる前に書くことにしようと思いました。
モーニングページとは
ルール⓵モーニングページは朝書くもの
モーニングページのワークを提唱しているジュリア・キャメロンは、朝起きたら、ベッドの中で書くように、指示しています。
モーニングページは、朝いちばんに
頭の中にある様々なことを脈絡もなく思いつくまま書きます。
心配ごとや不安など頭の中にごちゃごちゃしている思考を
紙に書きだすことで、脳の排水になります。
思いついたことをどんどん書きだすのだから
作文のように筋道が通っていなくてもいいし、話が飛んでもOK。
読み返して何だかんだと考える必要もありません。
頭の中のガラクタのような考えを紙に書きだしてすっきりさせることで
自分の中にある創造性を発揮することができるといいます。
三か月間一セット終わって
二セット目の12週目に入って何のために
モーニングページを書くのかようやく気づいた私は
何とうっかりさんだったでしょう。
ルール⓶ノートに手書きする
この本の著者のキャメロンさんは、必ず手書きするようにと言っています。
パソコンやスマホではなく、ノートに手書きします。
手書きの文字は、自分の書いた字が見えるし、
その時の感情があらわれます。
感情を吐き出すという意味でも手書きがよいといえます。
ルール⓷ノートに三ページ書く
A4サイズが理想的とのことですが、
それだと3ページ書けないような気がして私はA5サイズのノートに書いています。
小さなノートだと思考が小さくまとまり、
三ページよりたくさん書くと自己陶酔の世界に入り込みすぎるという、
キャメロンさんの本を二回目読んでいるはずなのに
そんな風に書いてあったか記憶がありません。
とにかく私の大きな勘違いは、朝起きてすぐ書くということを守っていなかったことです。
ルール⓸何を書いてもよい
頭の中にあることをとにかく書きだすこと。話題が飛んでも
筋道が通っていなくてもOK。
何も思い浮かばないときは、三ページ何も思い浮かばないと書いてもいいそう。
昨日のことを思い出して腹が立ったとか、疲れたとか、よい人ぶらずに、
頭に浮かんだことをどんどん書きだします。
脳の排水ですから、書きだすことですっきり一日を始めることができます。
ルール⓹読み返さない
5年日記には、出来事などを記録していますから、読み返すことがあります。
モーニングページは記録ではないので読み返すなとキャメロンさんは言っています。
8週間は読み返さず、9週目になるとどんなふうに変わったか確かめるために
読み返すよう指示されますが、私は8週間分も読み返すのは苦痛です。
筆子さんは、書き終わったノートは捨てているそうです。
私は3冊くらいとってありますが、読み返していません。
ルール⓺8週間は毎日書く
私は12週間続けてまた初めから2セット目を続けています。
クリエイティブになったかどうかは不明ですが。
日記とは
昨年まで10年日記を使っていました。
書く欄が数行なので、備忘録として
その日にあったこと、
農作業のことや、花が咲いた時期など
記念日などを書いています。
今年から5年日記にしました。
日記帳を開くと
何年か前の今頃、こんなことがあったなとか思い出して楽しむことができます。
これから先どうなるかななどと考えたり。
それが、モーニング―ページとの大きな違いです。
笑顔のすてきなあなたに
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