くま吉とパニックマは、18日間かけて、北海道、東北を旅行しました。今日は、最終日の東武ワールドスクウェア観光(ヨーロッパ・ゾーン)の様子をご覧いただきます。

18日目、東武ワールドスクウェア観光(2)

東武ワールドスクウェアは、世界各国の遺跡や建築物を25分の1スケールのミニチュアで再現したビジターアトラクションで、1993年に開業した。「47の世界遺産を含む、世界の有名建築物102点。一日でめぐる世界一周の旅」である。

順路は、反時計回りに、現代日本、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジア、日本の6つのゾーンを回る。今日は、前回の続きで、ヨーロッパ・ゾーンだ。各展示物には番号が付けられており、その順番でお送りする。

3連休始まりの土曜日の午前中だったが、午後から雨の予報だったためか、比較的空いていた。というわけで、人混みの嫌いなパニックマも一安心、だと思ったのだが、天気が悪く気温も低かったので、パニックマの調子は上がらず、ヨーロッパ・ゾーン以降は、ベンチで休み休み進んだ。油断して、上着はホテルに預けた荷物の中に入れてしまっており、深く反省している。

25番、パルテノン神殿(ギリシャ、世界遺産)。

26番、コロッセオ(イタリア、世界遺産)。パニックマが、「ローマの休日の撮影風景を再現しました」を発見してくれた。こういった細かい芸が、色々な所に仕込まれていて、とても面白かった。

27番、ピサの斜塔(イタリア、世界遺産)。

28番、サン・ピエトロ聖堂(バチカン、世界遺産)。背景にエッフェル塔が見える不思議な景色は、東武ワールドスクウェアならでは!

29番、ミラノ大聖堂(イタリア)。背景にニューヨークが見える不思議な景色は、東武ワールドスクウェアならでは!(以降、略します)

30番、サン・マルコ大聖堂(イタリア、世界遺産)。左には、仮想的に、ヴェネツィアの運河とゴンドラが並べられている。

31番、シャンポール城(フランス、世界遺産)。

32番、ヴェルサイユ宮殿(フランス、世界遺産)。

33番、サクレクール聖堂(フランス)。

34番、パリのノートルダム大聖堂(フランス、世界遺産)。

35番、エトワール(星の)凱旋門(フランス)。

36番、エッフェル塔(フランス、世界遺産)。

37番、ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア、世界遺産)。

38番、ボルグンド樽板教会(ノルウェー)。

39番、ピョートル噴水宮殿(ロシア、世界遺産)。

40番、聖ワシリイ大聖堂(ロシア、世界遺産)。

41番、平和宮(オランダ)。

42番、マヘレの跳ね橋(オランダ)。

43~45番はオランダの有名な風車を仮想的に並べたものだ。なかでも、キンデルダイクの風車は世界遺産に指定されている。43番、キンデルダイクの風車(真ん中)。44番、ザーンセ・スカンスの風車A(ゲックローンデ・ポーレンブルグ)(左)。45番、ザーンセ・スカンスの風車B(ヒュイスマン)(右)。なお、案内板やパンフレットに掲載の番号は、間違っているので、注意。

46番、ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)。

47番、バッキンガム宮殿(イギリス)。

48番、ドーバー城(イギリス)。

49番、タワーブリッジ(イギリス)。

50番、ウェストミンスター寺院(イギリス、世界遺産)。なお、左奥のウェストミンスター宮殿(ビッグ・ベン)との位置関係は、実物に似て非なる。

51番、ウェストミンスター宮殿、ビッグ・ベン(イギリス、世界遺産)。

52番、サグラダ・ファミリア(スペイン、世界遺産)。建設中のクレーン、トラック、工事機材までも再現されている。なかなか洒落が効いている。1882年から建設が開始され、1980年代には工期は約300年となるだろうと見込まれたが、技術の発展は目覚ましく、半分の約144年の工期で2026年に完成が見込まれている。「永遠に工事中といえばサグラダ・ファミリアか横浜駅」だったが、サグラダ・ファミリアが数年のうちに完成するとは、感慨深い。

53番、アルハンブラ宮殿(スペイン、世界遺産)。広大なアルハンブラ宮殿の中心の建物、ナスル朝宮殿とカール5世の宮殿。

54番、グエル公園(スペイン、世界遺産)。

55番、カサ・ビセンス(スペイン、世界遺産)。

56番、バルセロナ大聖堂(スペイン)。

次回につづく

以上、18日目の東武ワールドスクウェア観光(ヨーロッパ・ゾーン)の様子をご覧いただきました。各展示物ほぼ全ての写真があり、枚数が多すぎるので、今日はここまで(次回につづく)。

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